非公開ユーザー
電気・電子機器|プログラミング・テスト|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
良いポイント
コロナ禍以前の出社していた時代は、メンバーが会議室に集まってホワイトボードに書くなどして、アイディア出しや振り返りをしていました。コロナ禍以降、テレワークではそのような対面での議論を行いにくくなりました。Miroの機能を使えば、テレワークの環境においても、メンバーが1つの場所に集まって書き出して議論する、というシーンを実現できます。オンラインが当たり前となった現在、必須の製品です。
改善してほしいポイント
メンバーがオンラインで1つの場所に集まり、まるでホワイトボードに書いたり付箋を貼ったりするかのように、Miroのボードに書くことができるのは良いのですが、書き出されたものを整理したいことがあります。自分なりに出たコメントを整理してパワーポイントなど別のものにまとめなおすのは手間なので、できればMiroそのものに、コメントや文章を整理してエクスポートする機能を搭載してほしいです。コメントや文章を整理するところは、生成AIなどと連携すると、プロンプトでさらに細かく指示を出せるようになるので理想的です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
自分の業務においては、主に2つの場面でMiroを課題解決に活用しました。1つは、特許のアイディア出しです。特許のアイディアを考える際は、細かいことは置いておいて、まずは自業務の課題などを書き出してみることが大事だったりします。この時、Miroを使えば、まるで実物のホワイトボードに付箋を貼るかのように書き出すことが出きるので、重宝しています。2つ目は、振り返りの場としての活用です。アジャイルのレトロスペクティブや、従業員満足度調査の結果の分析など、チーム内で振り返りを実施する場面はしばしばあります。このような場面で、Miroに集まってコメントを書き出したり、追加分析としてMiroの匿名投票機能を利用したりしています。