良いポイント
Share Point導入以前はプロジェクトでの作業や会議の議事録などは担当者がWord/Excel/Power Pointに作成してからメール添付して、別の担当者が上書き修正して再度メール添付して返信したり、担当者が複数いるときは別々に修正してもらったファイルを最後に合体させており、非常に手間と時間がかかっておりました。しかしShare Point導入後はクラウド上にあるShare Pointにファイルを格納すれば、複数のメンバーで同時にファイルを編集できるので、プロジェクトでの作業や、会議での議事録やメモをリアルタイムで編集する時に大変便利で業務効率が格段と上がりました。
また情報の共有にオフィス環境(出社・自宅)やPC端末など縛られることなく、オンライン環境であれば何でもできる点も良いです。
改善してほしいポイント
・通信環境の問題かもしれませんが、複数メンバーでリアルタイムに編集していても、それがリアルタイムに反映されないことが何度かありました。他のメンバーが反映させた部分を、何も知らずに消してしまったり、、、など。Google共有ドライブの方がリアルタイムで反映されていると思いますので、その点は改善してもらいたいです。
・ドキュメントのバリエーション管理が難しく、誤って編集してしまったファイルを以前の状態にすぐに戻せるような機能が欲しいです。
・ファイルを開くとき、時間がかかることが多い。
・メンバー間でファイルをリアルタイムで編集しているときに間違いなどを指摘するときにShare Point上で相手に連絡できず、結局電話やEメールとなる。競合のGoogleWSはシステム上で相手へ連絡・通知出来る機能があるのでそういった機能が欲しい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
・関連するプロジェクトメンバーなどとの情報管理が一元化でき、会議の議事録なども各自で分担してリアルタイムで記入することで会議後の振り返りなども非常に効率的に行えるようになりました。
・社内のプロジェクトでも関連する人だけにアクセス権を与えることで、必要なメンバーと必要な情報をいつでもShare Point上で共有することが出来、進捗管理や状況把握に大変役立ちました。
・以前は社内のファイルサーバーに社内の情報を集約していたのですが、コロナ禍でテレワークになり自宅からですと必要な情報にアクセス出来なくなりましたShare Pointに情報を格納することでテレワークでもアクセスすることができ、企業としてのBCP対策にも大きく貢献してくれています。
検討者へお勧めするポイント
特にコロナ禍で出社せずとも情報を共有したり、同時に編集作業するときに大変役立ちました。