非公開ユーザー
その他金融|社内情報システム(企画・計画・調達)|100-300人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
リモートアクセスツールで利用
良いポイント
※社内のリモートサポートツールとしての「良いポイント」という視点です。
・有償版を契約するとバンドルされるWEBコンソールは、接続先を固定化したインストーラーの作成などもできて便利。
・多少ネットワークが遅くても接続可能で、かつカクつきづらい。
・インストール版限定ですが、UACが出てもリモート側で操作できる(ユーザー権限でしか動かないリモートツールだとUACが出たときにリモートが停止します)。
・ユーザー側からリモートを催促する「サポートの要求」という機能が便利。
改善してほしいポイント
・ごく稀(数年に1回程度)にTeamViewerのサーバが落ちて、全クライアントにリモートできなくなることがある。
・リモートをする側、される側共に一度インターネット網に出る必要がありますが、オンプレミスのサーバを立ててLAN内だけで完結するオプションなどがあれば嬉しい。
・有償版の支払い方法が基本的にクレジットカードなのを改善してほしい(振込の場合は国際送金になってしまう)。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
以前は資産管理系のソリューションにバンドルされていたRealVNCの古いバージョンを使用していましたが、日本語入力がうまくできなかったり、遅延が大きかったり、接続できないことがあったりと使い勝手がよくありませんでした。
また、接続性の悪さから電話のみでサポートしなければならないパターンもあり、サポート品質が今ひとつになってしまっていました。
TeamViewerに変えてからはほぼ100%リモートサポートを行うことができ、ユーザーからの問い合わせに対応するスピードが向上したことに加え、ひとりのオペレータからの同時接続で複数サポートを同時に行うこともできるため、効率も上がりました。
また、前述の通りUACが出ても操作が継続できるため、インストール作業等もリモートで行えるようになったこともかなりメリットを感じています。
検討者へお勧めするポイント
社員が100人を超える規模で社内SEをしている方ならどなたにでもおすすめです。
駆けつけサポートが不要になり、リモートデスクトップのために利用者にログアウトしてもらう必要もなく、VNCのように別でネットワーク設定を行う必要もないので導入も運用も比較的かんたんです。