Wrikeの製品情報(特徴・導入事例)
Wrikeとは
Wrike(ライク)に関心をお寄せいただきありがとうございます。
世界で2万社、国内でも1200社以上が導入している Wrike は、次のような悩みを抱えているお客様に大きな支持を受けてきたワークマネジメントツールです。
■Wrike 導入前のお客様からよくおうかがいするお悩み
・これまで管理ツールを導入したことがなく、メールでの進捗確認やタスク依頼、Excel での業務管理に時間を取られている
・チャットツールやビデオ会議ツールを導入してテレワークの体制が整ったが、業務や進捗を見える化できておらず、中間管理職の負担が大きくなった
・グループウェアや無料のタスク管理ツールを導入してみたが、複数のメンバーが協力して進めるべきプロジェクト全体の進捗などはツールだけでは把握できていない
・それぞれの部門が独自の管理ツールを導入して、事業部レベルや全社レベルでの連携が取れていない
・昔から使われているプロジェクト管理ツールを導入してみたが、開発部門以外のメンバーには敷居が高過ぎたりコミュニケーション機能に不足があった
・ERP ツールや自社開発の業務システムを導入しているが、従業員が毎日行うタスクなどは捕捉できておらず、業務実態を捕捉できていない
Wrike は、「現場」「管理職」「経営層」の3つのレイヤーのニーズに応えることで、こうした悩みを解決します。
■現場レベルでの圧倒的な使いやすさ
・慣れ親しんだスプレッドシート表示や、カレンダー表示、かんばん表示などをワンクリックで切り替え
・担当者や期日が明確なので、タスクを抜け漏れなく管理でき、今何を行うべきかが常に明確
・タスクのコメント欄で気軽にコミュニケーション
・タスクに添付したファイルは自動でバージョン管理されるので、修正後の最新ファイルがいつでもすぐに分かる
・タスクの依頼窓口をリクエストフォームに集約でき、着手時に必要な情報の記入漏れもなし
■中間管理職の方の負担を大きく軽減
・プロジェクト管理で使われるガントチャートが、通常業務の進捗管理にも大活躍
・ガントチャートで発見した進行トラブルは、マウス操作でその場で日程調整
・プロジェクトの全体像を一目で把握し、気になるタスクの詳細もその場で確認
・打ち合わせや会議で決まったアクションも、タスクとして担当者を決めることで実行漏れを防止
・分かりやすいレポートの作成を自動化し、定期メールで上長や関係者に配信して、報告業務の負担を軽減
■経営層が見たいデータを、全社レベルで集約・可視化
・国内外の大企業の厳しい基準をパスしてきた堅牢なセキュリティは他のツールの追随を許しません
・高いカスタマイズ性であらゆる部門で導入できるので、各部門のタコツボ化を防げる
・高度かつ使いやすいレポート機能で、専任のデータ分析担当者がいなくても全社の業務状況を可視化
・毎日入力されるタスク情報に基づき、業務実態に即したリソース管理を実現
・400以上のサードパーティ製品と連携できるので、さまざまなデータ連携のハブとしても利用可能
Wrike はこうした製品コンセプトを大切にしながら、ワークフロー処理の自動化や、AIによるプロジェクトのリスク予測などの新機能を続々リリースし、ユーザー一人一人にとって便利で使いやすいツールとしての完成度をさらに高めてまいります。
ITreviewによるWrike紹介
Wrikeとは、完全な可視性と制御性を提供する、ウェブベースのプロジェクト管理ソフトウェアです。タスク消化に費やした時間を自動で収集・分析するレポート機能や、類似タスクのテンプレートを作成可能し登録にかかる時間を削減するテンプレート機能、タスク終了までの時間を計測できるタイム計測機能などで、プロジェクト計画を効率的に管理・分析できます。導入企業の業界は、飲食、不動産、旅行、ゲームなど様々です。
WrikeのITreview最新受賞実績
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Grid Award 2025 Summer プロジェクト管理ツール部門 Leader (5年連続)
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Grid Award 2024 Winter タスク管理ツール/ToDo管理部門 Leader
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Grid Award 2024 Winter 業務可視化ツール部門 High Performer
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Grid Award 2024 Winter コラボレーションツール部門 Leader
※Grid Awardの受賞実績は「総合部門」での受賞結果のみ表示しています
Wrikeの機能一覧
Wrikeは、プロジェクト管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。
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タスクの作成と割り当て
メンバーのタスクを作成し、詳細と期日を割り当てる
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タスクの優先順位付け
メンバーが作業を整理できるように、タスクの優先度を設定できる
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アラート表示
期日超過や工数予算超過などをアラート表示する
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ガントチャート/プロジェクトマップ
ガントチャートに目標、中間目標、納期、成果物、相互依存関係などを設定する
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かんばん方式
タスクの数だけカードを作成し、進捗状況に合わせてカードを移動しながら管理する
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カレンダービュー
詳細なスケジュール表に予定日と成果物を設定する
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プロジェクト予算とリソース配置
プロジェクトに予算を関連付け、それに応じたタスクまたはリソースで割り当てる
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プロジェクト予実管理
プロジェクトごとに売上予算・原価予算・売上実績・原価実績の登録・管理を行う
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レポート作成
売上・原価・工数原価・損益率などの各種レポートを作成する
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アクセス権限管理
チームやメンバーの役割に基づき、データ、機能、オブジェクトへのアクセス制限や閲覧制限を行う
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フォーラムやチャット
タスク、問題、またはプロジェクト全体についてのアドバイス、意見を投稿できる
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ドキュメント管理
プロジェクトやタスクに関連付けられたドキュメントを共有する
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不具合情報の管理
バグや不具合の登録、ステータス、修正内容を管理する
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ワークフロー
プロジェクトで必要なタスクの承認プロセス効率化する
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Wikiによる情報共有
プロジェクトメンバーに共有したい情報や文書を保管する
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モバイル対応
モバイルに最適化されたWebサイトを通じ、外出先からプロジェクトやタスクを管理する
Wrikeを導入して得られた効果やメリット
ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Wrikeを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。
非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|宣伝・マーケティング|100-300人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
利用画像確認
グローバルチーム内でのタスク管理に最適
プロジェクト管理ツール,コラボレーションツール,タスク管理ツール/ToDo管理,業務可視化ツールで利用
良いポイント
世界各国に散らばるメンバーのタスク管理、依頼、進捗の共有などに使用しています。メールやチャットと違い、担当者や期日の設定ができ、ダッシュボードもカスタマイズできるので、現状も一目瞭然。タスクの取りこぼしがなくなり、また関連ファイルの捜索に時間を取られることもなくなりました。あちこちに散らばるタスクを行ったり来たりしても、情報が一か所にまとまっているので迷子になりません。
改善してほしいポイント
ほぼ満足ですが、あえて言うならタスク検索の精度でしょうか?自分にアサインされていないタスクを探すとき、なかなか見つけられません。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
メールなどで依頼されたタスクを記憶ベースで追っていましたが、すべて一元管理でき、取りこぼしがなくなりました。関連情報を遡って探したりすることもなくなり、効率があがりました。
検討者へお勧めするポイント
多くのマルチタスクを抱える人が取りこぼすのを防ぎたい、ひとつのプロジェクトの情報を一か所にまとめたい、タイムラインを厳密に管理したい、ガントチャートなどを使ってプロジェクトの効率を上げたい人などにおすすめです。
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山崎 杏奈
株式会社アールフォース・エンターテインメント|その他|その他情報システム関連職|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
ガントチャートから備品管理まで幅広く活用しています!
プロジェクト管理ツール,タスク管理ツール/ToDo管理,業務可視化ツールで利用
良いポイント
本来はチケット管理に使うツールですが、弊社ではそれ以外にも貸与備品+端末管理、備品棚卸、入退社管理もWrikeで行っています。
タスクの担当者を備品所有者として、今誰が何を持っているかが一目でわかるようになり、貸す方も借りる方も在庫状況がすぐに把握できてとても便利です!
画像も登録できるので、「ああ、これか!」と瞬時に把握できるので社員にも好評です。
タスクの期限リマインド機能で、棚卸もできています。残り日数を設定すれば自動でリマインドしてくれる上に、Slack連携もできるのでヌケモレが大幅に減りました。
入退社管理も、必要な作業をブループリントとして登録しておけば期限を切って対応できるので助かっています。
本来の目的以外にも幅広く使えていて、重宝しています!
改善してほしいポイント
複数のタスクのステータスを変更する際、上限が30までとなっているので、それ以上の量を一気にステータス変更する際は細切れに作業が必要です。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
スプレッドシートでバラバラに管理していたものが一元管理できるようになり、「何かあったときはWrikeを確認すればOK」という仕組みづくりができました。
リマインド機能でタスクの対応漏れも減らすことができています!
検討者へお勧めするポイント
タスク管理、チケット管理はもちろん、工夫次第で備品管理やチェックリストとしても利用できます!
使い方次第で業務ツールをWrikeにほとんどまとめることも可能かと思います。
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連携して利用中のツール
非公開ユーザー
情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
企業所属 確認済
販売関係者
タスクは小分けに紐づけてプロジェクトの進捗管理が便利
プロジェクト管理ツールで利用
良いポイント
さまざまなプロジェクトに関わっているとそれぞれの進捗管理が難しいのですが、Wrikeでメインタスクからサブ項目に小分けして階段のように整理しながら管理することができます。いつどのようなアクションをしたか記録していくことで、過去のやり取り実績なども後から確認できるので、To Do管理のような使い方だけでなく、自分の忘備録+チームでの共有としても便利に活用しています。また、記載した内容が自動保存されるのも結構便利です。
改善してほしいポイント
カンバン形式のようなUIでタスク管理もできるのですが、新規タスクを追加する際に毎回上部メニューの右上にある「+」ボタンを押しに行くのが少し手間です。他社のカンバン形式だとそれぞれのボードの一番下にタスク追加ボタンがあったりして追加がしやすいので、同様の仕様でマウス動かす手間が減ると嬉しいと思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
記載内容が自動保存+即時共有されるので、チーム内で共有する際にすぐに内容を報告できるようになりました。また、メンションをつけたりチャットできたりする機能もあるので、他のツールを使わなくともWrike上だけでコミュニケーションが完了できるのがスピーディーで便利です。
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