立松 貴央
GMOペパボ株式会社|情報通信・インターネット|営業・販売・サービス職|100-300人未満|導入決定者
カスタマーサポートのデータを可視化できる最良ツール
ヘルプデスクツールで利用
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
メール、電話、チャット、FAQなど、複数あるお問合せチャネルにおいて、トラブルを抱えたユーザーが、自身で最適なチャネルを選べトラブル解決できることがカスタマーサポートにおいては重要です。
zendesk supportは、それらのツールの統合的機能を担っていて、チャネル毎にUI/UXが変わることなくシームレスに使うことが可能です。
また、zendeskの特徴として分析に非常に特化しています。プラン次第ですが、zendesk insightやzendesk explorerという分析可能な機能まで利用し始めて、初めて他の問合せ対応ツールにはない強みを感じることができました。
改善してほしいポイントは何でしょうか?
・日本語のローカライズが特段弱いです。日本語で、文章検索を行っても、zendesk側で利用している日本語の辞書がサポートで利用する日本語に最適化されていない(分かち書きが弱い)からなのか、全然見つけたいお問合せを見つけ出せないことがままあります。
・上記と同様、日本語が弱いため、満足度予測機能や公式のchat botなども、日本語は非対応です。
・初期導入の場合、日本人にはなじまない言葉が多数あり(トリガ、チケット、インサイトなどなど)導入時のオンボーディングがかなり大変です。
どのようなビジネス課題を解決できましたか?あるいは、どのようなメリットが得られましたか?
・アプリの中でお問合せ対応が完結できる運用を目指して、zendeskを導入した経緯がありました。
zendeskでは、アプリの中にお問い合わせフォームを組み込んで、アプリ上でお問合せのやり取りが可能です。
・お問合せ傾向分析
お問合せ対応で一般的な指標「xx時間以内返信」や「一次解決率」などをグラフ化して見られるようになりました。それだけではなく、お問合せの文面に合わせてお問合せを自動で分類し(トリガという機能を使います)、お問合せのカテゴライズのコストも削減させられました。
検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください
zendeskは、日本のユーザー会も発足していたり、日本オフィスも拡大していたりと徐々に日本企業向けに易しい体制が整いつつあると思います。