改善してほしいポイント
欲しい機能
・ユーザー定義書式
その理由
・Excelと似たような見た目、操作性、機能を持っているCELFですが、ユーザー定義書式が使えず、一部の表示形式がExcelと同じにならなかったのが残念でした。
分かりづらかった点
・アプリの問題個所の把握
その理由
・アプリの動作をブロック感覚で作っていくのはとても分かりやすかったのですが、いざ作ってみて、エラーもなくアプリが動いたものの、結果として期待通りの動きをしなかった際、何が原因なのかがわかりづらく、解決に時間を要するのが難点でした。ただその問題も、CELFのコミュニティサイトがあることを知り、そこで質問すると有識者の方がすぐに回答してくれるので、コミュニティサイトを知ってからは、この問題も解決されました。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・Excelで行っていた集計作業の時間が大幅に短縮されました。
課題に貢献したポイント
・課題に貢献したポイントとしては、データベース上にデータを一元管理でき、簡単にデータを取得できる点です。
Excelでは、複数のファイル上に欲しいデータがあるため、集計作業時には、各ファイルを開いて、データを一覧化する作業があったのですが、CELFだと、アプリから入力したデータは、データベースと呼ばれる箱に一覧として蓄積されるため、集計の際は、データを取得するブロックをひとつ作ることで、簡単にデータを取得でき、集計作業の大幅な短縮につながりました。
検討者へお勧めするポイント
現場の業務担当者がExcel感覚で業務アプリを作成できるノーコード開発ツールのため、アプリにExcelライクな操作性を求めている方や、Excelでのデータ集計に限界を感じており、データベースによるデータの一元管理を考えている方は、一度検討してみることをお勧めします。