非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|製品企画|20-50人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
スモールビジネスの電子帳簿保存法対応はDropboxで完了
オンラインストレージで利用
良いポイント
電子帳簿保存法が2022年1月から施行され、中小企業での対応も必須となる中、低価格、簡単なものが無いか探していました。一般企業では日々の業務フローに電子帳簿保存ストレージを別途導入されているところも多いかと思います。
弊社はまだまだ数十人のベンチャーですので、一先ずDropboxで対応する事にしました。
▼電子帳簿保存法に対応するための3つのポイント
1.保存するPDFファイル名を、後から検索できるように変更する
2.整理されたフォルダに保存する
3.訂正削除の防止に関する事務処理規程の作成
▼Dropboxでの対応方法
1.電子帳簿保存法に対応した運用フローの確立
2.タイムスタンプ機能が無くても法対応可能
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・利用開始して特に困っている点は無いのですが、日本の商習慣、法律にも合わせたカスタマイズを積極的にやっていただけると更に使いやすくなります。
その理由
・電子帳簿保存法要件をDropbox機能のみで満たしていただければ更に他社へも薦めやすくなります。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
解決できた課題・具体的な効果
・Dropbox プロフェッショナルなら2000円/アカウントで Transfer で最大 100 GB のファイルを送信でき、PPAPからの脱却におすすめです。
・180 日以内であれば変更または削除してしまったファイルを復元できる為、あの書類やっぱり必要だったを回避でます。
課題に貢献した機能・ポイント
・Dropbox Transfer機能
・ファイル復元機能
検討者へお勧めするポイント
電子メールに書類を添付し、後からパスワードを送るというPPAPからの脱却にもDropbox利用はおすすめです。
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