改善してほしいポイント
・デザインの自由度が低い
レイアウトやフォント、装飾のカスタマイズが限定される
企業サイトの一部に自然に埋め込みたい場合などには不向き。
・ ファイル添付容量の制限
回答者が添付できるファイルの容量制限があり(1ファイル10MB、合計1GBなど)。
大容量ファイルの受付には向かない。
・ 多言語対応が不完全
フォーム自体を多言語化する場合、自動切替や多言語フォーム作成の補助がない。
言語ごとに別フォームを作る必要がある。
・ 回答の編集・削除制御が弱い
回答後の編集可否設定はできるが、「一部の設問だけ再編集可」などの細かい制御は不可。
一度送信した回答のキャンセルや削除は回答者側で行えない。
・ 入力途中保存ができない
長いフォームの場合、途中保存・後から再開ができない
・ アクセス制限の細かさ不足
Googleアカウント必須制限などはあるが、パスワード制限や一部の人だけ回答可能設定などは難しい。
・ 支払い機能がない
フォーム内で決済(クレジットカードやPayPayなど)は不可。
有料イベント受付などでは別サービス(Stripe、PayPalなど)と併用が必要。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
弊社はグーグルフォームをコーポレートサイトに活用しました。
デザイン的には不自然さが出てしまうものの、活用のしやすさ・途中カスタマイズしたいときにいつでも変更できる点やスパム対策にはもっていこいです。
フォームで回答されたものはスプレッドシートで閲覧できるので対応漏れもなくなりました
サイトに埋め込む作業もレスポンシブデザインなので、どのデバイスからでも回答が可能な為、便利です
・コスト削減
導入・利用は無料。
印刷・郵送・封筒代、回収作業などのコスト不要。
アンケート・申込書の紙管理スペースも不要。
・ 場所・時間を選ばない回答受付
スマホ・PCでいつでもどこでも回答可能。
受付期間の制限・締切管理も簡単。
・ 回答率アップ
URLやQRコードで配布できるため、気軽にアクセス・回答しやすく、参加率が向上。
記入→投函などの手間がない。
・柔軟な用途拡大
アンケートだけでなく、「社内申請書」「研修参加申込」「イベント受付」「テスト問題」など多用途に転用。
新しい業務フロー(申請・承認・報告)のデジタル化にも貢献。
実際の導入効果
社内アンケート → 回収率30%UP、集計作業ゼロ
イベント申込管理 → 申込ミス・ダブル申込ゼロ
検討者へお勧めするポイント
社内イベントの出欠確認アンケート → 回収率UP、集計作業ゼロ
プログラミングなどの専門的なスキルも必要ありません