良いポイント
機能面ではないのですがまず一番最初にインターフェイスが見やすい。
これは、ITリテラシーが大手企業に比べて低い、中小企業にとっては
どのITリテラシーレベルの社員でも、説明なしに行きたいところに行き着ける。
申請や打刻も一度説明すれば次からは一人で問題なくやれる。
という点で非常に良い点だと考えています。
機能面については日々進化していることもあり、上げだすとキリがありませんが
携帯アプリがあり、パソコンを使った業務ではない社員やアルバイトでも
携帯で勤怠打刻ができるため、どの社員にもフィットする点で非常に使いやすいです。
改善してほしいポイント
以前から改善してほしいと思っていたポイントは以下の通りです。
①健保組合加入の場合の社保書類出力➡すでに実装
②固定割増手当の設定➡すでに実装
③育児休業管理➡すでに実装
④振替休暇の半日単位付与/消化➡すでに実装
➄二以上事業所在籍関係➡未実装
⑥携帯アプリでの休暇申請や身上申請➡未実装
二以上事業所については主に役員ですが、ここの手続きのみ今もマニュアル処理で残っていること、
また携帯アプリについては、業務上パソコンを使わない社員も携帯アプリで申請できるようになると
すべてがfreeeで完結するため、今後に期待します!
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
役員から漠然と、ペーパーレス!給与明細のWEB化!ということは常時言われておりましたが、
具体的にどうすればいいのか、その方法論が全く見えず困っていました。
検討のきっかけは「年末調整はオンラインで!」というWEB広告。
未経験の年末調整をたった一人でやらなければいけない状況だったため、即検討開始。
その結果、役員から言われていたペーパーレスも予期せず達成。
①紙の給与/賞与明細➡100%削減
②年末調整の異動申告書等➡100%削減
③入社時の履歴書などの書類➡PDF受領に変更、人事労務freeeにアタッチすることで100%削減
④タイムカード➡100%削減
➄休暇申請などの申請書類➡100%削減
クラウドソフトなので、こういう機能が欲しい、こうなって欲しいという要望等を
サポート通じてあげると、アップデートで実現していることもよくあり、
アップグレード料金等なしで、日々進化していきます。
導入することで、人事労務にかかるほぼすべての紙を削減することができ、
ファイリング等の時間も不要、もちろん保管スペースも不要で
具体的な数字が見えない経費削減にも大いに貢献しています。
検討者へお勧めするポイント
①勤怠管理が楽(ただし出社時刻のまるめが法律に基づいて設計されているため、実態と合わないところあり)
②給与の自動計算ができる。
③従業員情報の一元管理が可能
④入社手続がオンラインで完結
➄年末調整もオンラインで完結、超時短に成功
⑥休暇、新庄変更のワークフローも実装
⑦官公庁への提出資料も一発出力
とにかく、人事労務周りの業務が導入により一元化、効率化されます。
会計を同時導入すれば、給与データが会計にも連携可能です。