良いポイント
【操作性】
画面がシンプルで感覚的に触れることができ、導入時は大規模な勉強会を実施せず運用開始できました。また、RPMを使用するうえでの自社運用ルールに関する質問は多くありましたが、RPMの操作に関する質問は少なく感じました。
※トップ画面にマニュアルも添付されているので、そちらで確認できます。
【管理】
各ユーザー(職員)毎に権限制限が5段階までかかるため、データのエクスポート制限・消去・編集などを区別できるので、社内上のセキュリティ面でも安心しています。
【カスタマイズ】
固定されている基本項目の他、フレキシブルに項目を追・変更可能なので、自社に合わせた内容を設定できます。項目の型も「日付型」「ラジオボタン」「テキスト型」などを選択できるため「エクスポート→分析」時に、値の揺らぎを抑えることができます。
【サポート】
担当者へ電話での質問や要望ができるのはもちろん、RPMの画面上にチャット形式の「サービスデスク」がついており、些細なことも気軽に質問・依頼できる環境です。
改善してほしいポイント
【エクスポート・インポート】
一回最大3,000件までの制限がかかっているため、ある程度絞り込みをかけてエクスポートする必要があります。最大件数を増やす、もしくは、3,000件単位で区切って順番に処理できるようにしてほしい。
インポート時、エラー行はインポートされずそのほかはインポートされます。エラー行は画面表示されるだけなので、インポートデータを目検で確認する必要がある。データなどで、成功・失敗が分かるようになれば良い。
【取り込み時間の間隔】
最大1時間弱かかるので、もう少し短くしてほしい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
各支店毎に契約している「求人媒体」の応募者をRPMで一括取り込みすることで、散見された対応漏れが解消されました。管理職においては、各支店の自己申告であがってきていた応募者数をRPMで確認できることにより、媒体の費用対効果や選定の判断材料になりました。
また、休日のみ応募者の対応を専門センターで対応するスタイルをとっているため、今までは応募メールで確認後、各媒体の管理画面へログインし対応していましたが、RPM上で一元的に管理・対応できるようになり「効率化」「対応漏れ防止」「一元管理」が可能になりました。