BIG-IP Local Traffic Manager（LTM）の評判・口コミ 全12件

改善してほしいポイントは何でしょうか？

ネットワーク製品であり、どうしても接続先の機器によっては相性があり、設定面での考慮が必要なところです。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

ロードバランシングに加えて、SSLTLSの処理もサーバ側でなく、当該アプライアンス側にオフロードし使用しています。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

WAFやIPSなどとの機能配置が悩ましいところかもしれませんが、無理に統合するより製品の強みを活かす分業も妥当かと考えます。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

導入敷居が高い、ベンダーに設定頼めばいいが、自社だとこれようの知識がいる。いろいろ手法があり判断も難しい。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

複数台で構成したいとき重宝しています。ハード故障はどうしても避けられないので、これがあれば結構安心できます。

改善してほしいポイント

Wi-Fi環境もあるのかもしれないが一日に何回も切断されるので困る時がある。
自動で復旧(繋ぎなおし)してくれるのはいいかもしれないが、急用の時もあるのでなるべく切れにくくしてほしい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

今迄はシンクラで業務を行っていて朝パソコンを立ち上げようにも重くて入れないことが多々あった。
BIG-IPを利用して会社支給のRW-FAT端末から社内網にアクセスできるようになったことで、朝パソコンが時間内に上がらずに勤怠表に乖離理由を書く手間も省けるため、朝から業務に支障が出ることがなくなった。
ロードバランサーとしてしっかり機能していると実感できる。

改善してほしいポイント

昨今では、ソフトウェアロードバランサーの機能や安定感も豊富になってきていることから、当社の優位性が過去ほど強いわけではないため、製品カテゴリとして斜陽になるのではないか、その結果機能や品質のアップデートができなくなることを杞憂しています。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

Webアクセス基盤で一般の数十万人クラスの同時アクセスをさばくためには、安定的に処理するために必須な装置であり、システムダウン時の機会損失やクレーム対応を考慮すると重要。ただし装置単価は高めではある点に配慮。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

初期設定がWindowsは比較的簡単ですが、Macが少し手こずる印象です。Macユーザーは社内には少ないですが、もう少し簡単にできるといいと思います。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

コロナ禍の中、テレワークを実施する際に社内サーバーへのアクセスが必要となり、急遽導入をしました。
初期設定に少し手こずり、ユーザーではできない事もありましたが、順調にテレワークが実施できました。

検討者にお薦めするポイントがあれば記入ください

ITリテラシーの高い会社は問題ないですが、社員のリテラシーが低いとIT担当者が設定することになると思います。

改善してほしいポイント

電気設備の点検等で、電源を落とすことがあります。
電源を落とすためには、本体のパネルを操作する必要があるのですが、電源を落とす頻度が少ないこともあり、この操作方法が分かりにくいと感じます。
もっと、簡単に電源を落とすことが出来たら良いと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

複数のサーバへの接続が均等に行われるので、処理速度が落ちたり、偏ったりすることがなく、サーバへの負荷がかかりすぎることもなくなる点が大きなメリットだと思います。

改善してほしいポイント

セットされたパスワードは、ソフト側で覚えてくれるのだが、誤ってBSキーやDelキーを押下してしまうと、消えてしまう。見た目では●になっていたりして、エンドユーザーはどこまで間違えて消したか、再セットするにしてもきちんと文字が打てているかどうかすらも、わからなかったりする。
問い合わせを受ける情シス側の都合になるが、セットしたパスワードは簡単に消えないようにするか、文字列を表示するボタンを併設するかといった配慮があると、なおいいと思っている。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

WANの外から社内WANに接続できることで、在宅ワークを推進することができた。そのメリットは大きい。
また、製品の問題ではなく、事前に留意しておくとよい点を列挙する。
・CATVからインターネット接続するとWANに入れないケースがあった。
・在宅社員がうまく本製品を使えない場合は『社内WANに接続できない』ので、ソフトの設定をリモートで確認するなどができない。本製品はPCが社内にあるうちに情シスでインストールし、設定も事前に施しておくべき。文字列のうち間違えでつながらなくなったりするので、エンドユーザーにはさせないほうがいい。
・一台のPCを、在宅と内勤の両方で使い、手動で設定を切り替えることもあるだろう。アナログに思えても、切り替え手順はあらかじめプリントアウトし、本人が目視で切り替えできるようしておくのがよい。それだけで問い合わせが減らせる。
参考にされたい。

検討者へお勧めするポイント

設定はさほど難しくない、動作が安定している点はいいと思った。

改善してほしいポイント

その理由
・何度か電源不良等のアラート通知や警告ランプの点灯があり、ログを分析したところ既知の不具合ということがありました。
パッチ等を適用することにより解消しましたが、パッチの適用は慎重に実施する必要が有り苦労した記憶があります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・複数台のサーバへ負荷分散を行うシステムが多々あり、BIG-IP LTMの機能により一括で実施する事ができました。
・Syslog転送により、イベント通知が行える
・冗長構成が組めるので、可用性を高めることができた

検討者へお勧めするポイント

大規模システムで負荷分散装置を利用するなら、BIG-IP LTMがおすすめです。

改善してほしいポイントは何でしょうか？

BIG-IP は設定項目が多いため、Ansibleのplaybookが複雑になる可能性が高い。
分かりやすくするためには、沢山の考慮が必要。

どのようなビジネス課題を解決できましたか？あるいは、どのようなメリットが得られましたか？

Ansible moduleが豊富なため、他社の製品と比較して構築の自動化がしやすい製品。
構築自動化すればGUIでの操作をなくす事が出来るので効率化することが可能。
BIG-IP の性能は優れているため、ソフトウェアやハードウェアの不具合が少なく安定している。