改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・窓口精算は、Tapしてもデータが取り入れられなかった
・Tapを忘れてしまい、20件の取り込みから漏れてしまった
その理由
・窓口で出てしまい、経路検索を試しましたが金額が明細と1円違いました。訂正が出来ないので悩みました。
・50件くらい取り込めれば、1週間Tapしなくても良いかも?システム的に、Tapを促すメッセージとか出れば忘れないんですが・・・
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
今まで交通費精算はチャージベースでした。
会社専用のICカードを用意し、精算時に明細を添付したり私用経費を引いたりしておりました。
提出者は、20件の明細しか出せない(通勤経路に100件の乗車履歴を印刷できる精算機がない)ので、100件の印字を出して来ない方がいました。
経理上は、チャージ利用内容を把握し確認する必要もあり、チャック及び私用利用分についての差し戻しにしても時間が掛かり負担が大きかったです。
Expense導入にて、利用都度の精算方式に変更になりました。始めは、営業サイドからは面倒くさい!の苦情が多かったのですが、丁度システム更新にてPCからの経費一括変更が可能となり、領収書ステータスも一括変更が出来た事は営業サイドへの意識向上に繋がりました。
経理も、ICカードデータは利用自体に不正が生まれない為、物販にはレシートを添付する事で大半のチャックが簡素化され、精算もPCからの目視の確認のみになり経理側のExpenseの電子データの信頼性が固まれば、経費精算による負担は半減し在宅ワークもしやすくなりますね。
また、承認についても稟議が必要な金額からアラート及び承認追加機能もあり良かった
検討者へお勧めするポイント
正直、導入には社内にて知識を持った方が居ない場合は大変と思います。
しかし、社内統制及びDV化をすすめる企業様なら、Expenseの導入で承認漏れ及び経費利用の連携でのキャッシュレス化及び入力レスを推進する事が出来るし、ペーパーレスについても税制に対応した仕様となっておりますのでお勧めいたします。これから、改正が入る度に新しいシステムを検討していくのでは無くコンカーさんだから出来る事に期待しております。