非公開ユーザー
鉄・金属|品質管理|50-100人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
帳票作成・帳票管理ツールで利用
良いポイント
弊社では先行トライアルに申し込んでおり、
EdgeOCRを活用することで、箱や袋に押されたスタンプ、紙やラベルへの印字など、バーコードやQRコード化されていないロット番号などの入力業務を簡単に効率化できました。(特に受入検査や棚卸作業に有効)
特に、10桁以上の長い文字列にも対応しており、従来は写真撮影で記録していた情報もデータ化できるようになったため、検索性が大きく向上し、トレーサビリティの強化にもつながっています。
EdgeOCRは、「OCRはクラウドで行うもの」という常識を覆すツールでした。
オフラインで動作するため、現場でも安心してすぐに使えるのが特長で、『OCRにストレスを感じなくなった』ことが、何よりのメリットだと感じています。
結果として、入力作業の効率化とトレーサビリティ強化の両立が実現できました。
改善してほしいポイント
・Excelでいう「セル」のように、特定のクラスターを直接指定してジャンプできる機能の追加
・同一作業を繰り返す際の効率化(カスタムURLスキームをより簡便に設定できる仕組み)
・Excel上での詳細設定を可能にし、デザイナーで行う設定項目もExcelからも編集できるようにしてほしい
・ネットワーク設定のコピー&ペースト機能の強化(クラスター名が異なる場合でも転用可能に)
・カスタムメニュー数およびカスタムマスターレコード数に上限を設けない仕様への変更
・ノーコードでのグラフ表示機能の実装
・使用可能な計算式の拡充(関数や数式表現の柔軟性向上)
・日付書式として「yyyyのみやMMのみやddのみ」形式の追加
・チェッククラスターにおいて「線の色:透明」の設定を可能に
・縦書き書式への対応
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従来は紙による記録管理が中心で、現場作業後に手書き記録をパソコンへ転記するため、多くの時間と労力がかかっていました。入力ミスや記録漏れも多く、情報の正確性や信頼性に課題がありました。
また、最新のExcel帳票の所在が分かりにくく、バージョン混同や重複使用による混乱も生じていました。紙帳票から過去情報を探すのにも時間がかかり、業務効率を妨げていました。
本取り組みで帳票のデジタル化とサーバー上の一元管理を実現。現場入力がそのままデータ化され、転記作業が不要になりました。記録の正確性が向上し、作業負荷やミスが減少。帳票や過去データの検索も迅速化し、業務効率と信頼性が大きく改善しました。
デジタル化した現場帳票名:(例:日報)※複数記入可
・各種検査記録表(工程検査記録・受入検査記録・最終検査記録)
・日常点検記録(機械・計測器)
今後、i-Reporterを利用して実現したいこと※複数選択可
業務システムとの連携による記録、報告業務の効率化
データレイクやデータウェアハウス、その他の方法を活用したデータ管理の効率化
i-Reporterの機能のさらなる活用による業務効率化
他現場への活用拡大、カイゼン推進
自部門での活用拡大、カイゼン推進
特に無い
導入後、最も効果を実感したこと
現場作業中の記録ミス、漏れの削減
写真等を活用した現場状況の報告精度向上
報告や承認を目的とした移動、清書、転記作業の削減
過去情報の保管スペース削減、検索時間の削減
現場情報のデータベース化による分析、判断力向上
証跡管理や入力履歴の保管による顧客からの信頼性向上
i-Reporterで実装してほしい機能
入力帳票の複数同時編集
AIを活用した記録作業の簡素化
BI・ダッシュボード・グラフ機能
OCRでの入力機能
ノーコード連携できる他業務アプリケーションの拡充
既存機能の利便性向上