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衣服・繊維|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
グラフィックデザインで利用
良いポイント
Illustrator8の時から使用しており、時流の変化に対応して進化が目まぐるしいアプリです。
【WEBサイト レイアウトにも対応】
以前は完全にDTPツールの印象でしたが、最近はWeb制作にも対応している印象です。
元々、Fireworksを使用していたのですが、廃止になったために、代替としてWeb制作でもIllustratorを使うようになりました。
フィルタ効果もWeb制作ならば充分な効果が用意されています。
レイアウトするのは、photoshopより扱いやすいです。
【WEB素材作成に便利なアートボード】
アートボードからWEB用に画像書き出すのが使いやすく、スライスと同様な使い方ができます。
特に同デザインで、複数サイズバナーを作成する際には、大変重宝しています。
改善してほしいポイント
【WEB素材作成時ににじみが発生しやすい】
単位 PT設定時でも端数が起こる為に、大まかにレイアウトしてしまうと書き出し時ににじみが発生します。
プラグインなどで、端数を不可にできるみたいですが、デフォルトでも対応していただきたいです。
現時点では、レイアウト時に数値入力しており、若干煩わしいです。
【スライスが使いにくい】
Fireworksに比べるとスライスが使いにくい印象です。
余白に勝手にスライスを作るのはやめて欲しいです。
最近では簡単なページ作成の場合は、書き出しにアートボードを使用して使わなくなりましたが、
複雑なレイアウトの場合はやはりスライスが必要なので、改善して欲しいです。
【データ容量の重さ】
画像を多く使うとデータが重くなり、ハードディスクを圧迫します。
古いPCでは作業に支障が出ると思います。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
【バナーの作成管理のルーチン業務軽減】
1ファイルに複数のアートボードを作成できるので、バナーの作成時に大いに役に立ちます。
必要なバナーはあらかた決まっていますので、それらのサイズのアートボードを予めセットしたファイルを用意して置く事で、サイズの確認も不要になりました。
書き出し時のリネームも一括で行えるので、アートボードの名前を都度変更する事も無く、煩雑なルーチンワークを軽減でき、時短に役に立ちます。
【企画書の作成】
営業出身ディレクターはパワーポイントで資料を作成していますが、私はIllustratorのテンプレート機能を利用して作成しています。
個人的には、Illustratorで制作した方が融通がきいて、きれいに仕上がる印象です。
検討者へお勧めするポイント
近年のIllustratorは、WEB制作にも充分対応できます。
WEBサイトデザインでFireworksからphotoshopに流れた方は、特にIllustratorはおすすめです。
これからWEBデザインを行う方にも、photoshopより使いやすいと思います。