非公開ユーザー
病院|社内情報システム(開発・運用管理)|300-1000人未満|ユーザー(利用者)|契約タイプ トライアル
統合運用管理ツールで利用
良いポイント
・フリー版でフル機能が使えて100センサーまで使用可能。
・仮想OSでWindows Serverで動作すること。
・サーバにエージェントをインストールする必要がない。
・スイッチやサーバを登録すると最適なセンサーを自動で設定してくれる。
閾値なども設定されているので、後は不要なセンサーを削除すればいい。
・スイッチのSyslogやWindowsサーバのイベントログも収集可能で、ログの内容から
アラート通知メールを飛ばすことも可能。
・他の製品では有償のネットワークのフロー監視が標準で付いている。
フロー監視を設定すればネットワーク上の負荷状況がグラフィカルに分かる。
・スイッチやサーバのマップも自由に作成でき、マップ上で異常も確認可能。
・機器のCPUやメモリなどの状況も全てグラフ表示で確認可能。
改善してほしいポイント
Syslogとイベントログではログの管理方法が異なり、ログの見方やアラート通知設定が
多少異なっていたので、少し分かりづらかった印象です。
ただトライアル時にメーカーに色々と聞けますし、PRTG専用サイトもあり
調べることは可能ですので、自分でも構築可能です。
私もWindows serverで仮想OSを用意してPRTGをインストールしたのですが、
他社製品のようにLinuxではないので分かりやすく簡単で、また同じセグメントの機器があれば
自動で収集してセンサーまで付けてくれますので、本当に構築は簡単にできます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
スイッチのSyslogやWindowsサーバのイベントログを収集して、ログでエラーがある場合には
アラート通知メールを飛ばしたかったので、LogStare、Zabbix、Hinemosなど色々な製品を見ましたが、
PRTGはログ以外でもSNMPトラップやフロー監視など機器の死活監視も合わせて簡単に出来る所が良かったです。
またログ監視を行いたかっただけで、そこまで費用をかけたくなかったので、
フリー版でフル機能が使用できるPRTGは大変魅力でした。
100センサーが足りない場合でも、サーバを分ければさらに100センサー利用できますので、
仮想OSさえ構築すれば無料で実現可能です。