非公開ユーザー
人材|営業・販売・サービス職|1000人以上|ユーザー(利用者)|契約タイプ 有償利用
10年利用してみてのレビューです!
良いポイント
有料版を約10年使っています。有料版の強みを挙げます。
1. メッセージとファイルの保存上限が実質無制限
最初は無料版を使っていましたが、企業成長・従業員の増加により途中から有料版を使っています。
有料版ではすべての過去メッセージを検索・閲覧可能であり、ファイルストレージ容量も大幅アップしています。
上限がないので容量などを気にせず使えるところが気に入っています。
2. 外部連携と自動化機能の強化
Slack Connect(旧:Shared Channels):外部パートナーや顧客と安全にチャンネルを共有できる。
ワークフロービルダー:ノーコードで申請・承認フローや定型業務を自動化することができます。難しい知識不要で誰でも操作できるので、定例業務のリマインダーなど、各々が使いやすいようにカスタマイズできます。
基本的にSlackで完結するので、一元管理しやすく業務の効率化に繋がっています。
改善してほしいポイント
使っていて特段困ることはないのですが、思った部分を挙げていきます。
従業員が多く、やり取りが活発化するとチャンネルやスレッドが増え情報が埋もれがちになる。
ナレッジが多くなると昔の情報を取りに行くのが大変。
10年ほど蓄積した情報があるので、検索ひとつにも工夫が必要ですね。
多くの情報を取りまとめてもらうためにAIなどを上手に活用する必要を感じています。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
有料化を使っていてよかったと思う点を挙げます。
・全メッセージが検索可能になり、長期的なナレッジ活用ができる。
・外部スタッフとチャンネル単位で安全にコラボできる。
・他社とSlack上でリアルタイムにやり取りでき、業務が効率化。
・Bot通知・連携の継続活用が可能で、業務自動化に向いている。
10年分の蓄積した知識やナレッジをSlackにおさめているので、今までのデータは会社の資産となっています。
外部委託先、クライアントとのやり取りもSlackで行っています。
電話やメールでの連絡よりも敷居が低く、ちょっとした相談もしやすい環境にあります。
検討者へお勧めするポイント
Slackは即時性と検索性に優れ、チーム内外のコミュニケーションを効率化できます。
情報共有や連携がスムーズに行えるため、特にコロナ禍/リモートワーク時には重宝した記憶があります。
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