【2025年】リモートアクセスツールのおすすめ10製品(全55製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
-
-
比較
「RemoteOperator Helpdesk」は社内ヘルプデスク、カスタマーサポート、システム保守に最適なリモートアクセスサービスです。国内の専任担当がサポートしますので安心してご利用いただけます。インターコムのリモートソリューションは10,000社以上の採用実績があります。 -------------------------------------------------------- <<「RemoteOperator Helpdesk」の特長>> ■豊富なリモート機能 画面共有、リモートコントロール以外にも、ポイントツールやファイル転送、Ctrl+Alt+Delの送信など、スムーズなリモートサポートを実現する機能を豊富に搭載しています。 ■国内設置 / 安定稼働のサーバー 日本国内のデータセンターで稼働しています。稼働率99.999%以上※の実績があります。(※2024/4/1~2025/3/31実績) ■充実した管理機能・セキュリティ 運用ポリシーのカスタマイズやセキュリティの向上を実現します。担当者のスキルやサポート対象に応じた機能管理、利用可能なPCやIPアドレスの制限、さらにはパスワードポリシー、二要素認証、SSO(シングルサインオン)にも対応するなど、「RemoteOperator」シリーズが金融業界で培った、不正利用に関するセキュリティ機能を搭載しています。 ■安心のサポート体制 国内の専任担当が電話・メールで受付します。メーカーの直接サポートが追加費用なしで受けられるため、初めてリモートアクセスサービスを導入するときでも安心してご利用いただけます。 ■自動再接続や低速回線対応 データ転送処理の最適化や、意図しない回線断時の自動再接続試行など、低速回線やネットワーク環境が不安定な場合でも安定性の高いリモートサポートを実現します。 ■カメラ共有 カメラ共有機能を搭載し、スマホ・タブレットのカメラの映像を、情報システム担当者とリアルタイムで共有できます。画面共有に対応していない機器も、カメラ映像を見ながら、リモートサポートが可能です。(Ver.3.2からの新機能)
詳細を開く -
比較
■通信ソフトNo.1(※)国内メーカーのリモートコントロールソフト 遠隔地のPC画面を手元のPC画面で共有し、マウス操作やキーボード入力、ファイル転送などを実現するリモートコントロールソフトの定番商品です。 従業員PCのトラブル解決、社内外サーバ・製品・システムのメンテナンスなどで管理者の負担を減らし、時間やコストの削減に大きく貢献します。最近では医療現場などセキュア環境での導入も増えています。 ※BCN AWARD 2011-2018 通信ソフト部門 最優秀賞 受賞
詳細を開く -
比較
IIJ GIOリモートアクセスサービスとは、株式会社インターネットイニシアティブが提供しているリモートアクセスツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は4.0となっており、レビューの投稿数は11件となっています。
詳細を開く -
比較
VNC Connectとは、高速なストリーミングによって社内や遠隔拠点のコンピュータにアクセスでき、画面をリアルタイムで表示しつつ目の前にいるかのように制御可能な、リモートアクセスのツールです。Windows、Mac、Linuxなどのデスクトップデバイスはもちろん、iOSやAndroidを搭載したモバイルデバイス端末などにも対応。256ビットAESセッション暗号化、多要素認証、きめ細かなアクセス制御、豊富なセッション許可などにより、セキュアなアクセスが可能です。導入企業の業界は、製造、小売り、サービス、情報・通信、官公庁、教育機関などです。
詳細を開く -
比較
-
比較
OneOffice スマートコネクトとは、株式会社TOKAIコミュニケーションズが提供しているリモートアクセスツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.8となっており、レビューの投稿数は8件となっています。
詳細を開く -
比較
Zscaler Private Accessとは、Zscalerが提供しているリモートアクセスツール、ゼロトラストネットワークアクセス(ZTNA)製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.7となっており、レビューの投稿数は8件となっています。
詳細を開く -
比較
RemoteCallはお客様のパソコンやモバイルにリモートで接続し、お客様のみている画面を一緒に見ながらリアルタイムでトラブルを確認・解決できます。 キーボードやマウスの制御が可能で、画面録画の開始にはお客様の同意が必要です。 また、ブラインダー機能を使用すれば、マイナンバーやパスワード、個人情報など見せたくない部分はオペレーターのPC画面上ではぼやけて内容が確認できなくなります。 サポートは1回完了形ですので、遠隔サポートで使用したモジュールファイルは自動的に削除され、お客様の知らないうちに再接続される心配はありません。
詳細を開く -
比較
RemoteWOLとは、RSUPPORT株式会社が提供しているリモートアクセスツール製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.8となっており、レビューの投稿数は5件となっています。
詳細を開く
リモートアクセスツールの基礎知識
リモートアクセスツールとは、離れた場所からインターネット回線や電話回線を介して、会社のPCやネットワークに接続するシステムのことを指します。
リモートアクセスツールを利用することで、出張先や外出先など外部からPC、タブレット端末を使い、オフィスにいるときと同じようにファイルの閲覧や変更、コピー、アプリケーションの起動といったイントラネットの機能を活用できます。
オフィスに設置するPCの電源を入れて設定しておけば、自宅のPCから接続することができるため、テレワークを行う際によく導入されており、導入ニーズが急激に増えています。
ただし、リモートアクセスの通信速度や品質は、使用する回線の状態に依存するため注意が必要となります。
リモートアクセスサービスでは、リモートアクセスを行うための接続用ゲートウェイがあり、端末とゲートウェイ間、ゲートウェイとイントラネット間をそれぞれSSLやVPNで接続して通信を行うため、セキュアな通信が可能となります。こうした安全性の高いリモートアクセスを、セキュアリモートアクセスと呼ぶこともあります。
リモートアクセスツールの定義
・遠隔地からインターネット回線や電話回線を介して、企業のネットワークやPCにアクセスできます
・ユーザーの利用や接続先の機器やネットワークを制限する管理機能をもちます
- リモートアクセスツールのメリット
- 場所を選ばないアクセス
- コスト削減
- セキュリティの強化
- 迅速な対応
- 統一された環境での作業
- リモートアクセスツールのデメリット
- 接続の不安定性
- セキュリティの脅威
- 操作性の制限
- ユーザー管理の複雑化
- トラブルの際の対応難易度
- リモートアクセスツールの導入効果
- 【01】テレワークなど遠隔地から普段の業務ができる
- 【02】移動コストの削減につながる
- リモートアクセスとリモートデスクトップの違い
- テレワーク・リモートワークの対応に向けて同時に導入を検討したいツール
- Web会議
- VDI・DaaS
- VPN
- ビジネスチャット
- プロジェクト管理
- リモートアクセスツールの機能一覧
- セキュリティ強化機能
- 管理者機能
- リモートアクセスツールはこんな方におすすめ
- リモートアクセスツールを選ぶ際のポイント
- ツールごとの違い
- 価格形態、契約形態
- オプションなどで利用可能な機能
- 導入形態の違い
- 導入前に自社で準備すべきこと
- リモートアクセスツールの導入方法
- 一般的な導入方法、導入環境
- 導入時に必要となるもの
- リモートアクセスツールの導入前に確認すべきこと
- 導入後の運用方法、サポートの有無
- 他製品との連携方法、連携による効果
- リモートアクセスツールと関連のあるソフトウェア
リモートアクセスツールのメリット
場所を選ばないアクセス
リモートアクセスツールを使用することで、オフィスや自宅、移動中など、場所を問わずに企業のネットワークやPCにアクセスできます。これにより、ビジネスの柔軟性が大きく向上し、時間や場所に縛られない働き方が可能となります。
コスト削減
遠隔地からのアクセスが容易になるため、出張の必要性が減少し、交通費や時間のコスト削減が期待できます。また、オフィスのスペースや設備の維持費も削減できる場合があります。
セキュリティの強化
接続先の機器やネットワークへのアクセスを制限する管理機能を持つため、外部からの不正アクセスや情報漏洩のリスクを低減できます。特定のユーザーやデバイスのみにアクセスを許可することで、セキュリティを強化することができます。
迅速な対応
緊急の障害や問題が発生した際にも、遠隔地から迅速にアクセスし、対応することが可能です。これにより、業務の停滞を最小限に抑えることができます。
統一された環境での作業
リモートアクセスツールを使用することで、オフィス内のPC環境と同じように作業ができるため、操作性や作業の効率が向上します。
リモートアクセスツールのデメリット
接続の不安定性
インターネット回線や電話回線の品質や状態に依存するため、遠隔地からの接続が不安定になる場合があります。特に通信環境の悪い場所では、接続が切れたり、データの転送速度が遅くなることも考えられます。
セキュリティの脅威
リモートアクセスツールの不適切な設定や管理が原因で、外部からの不正アクセスや情報漏洩のリスクが高まることがあります。接続先のネットワークやPCのセキュリティ設定を適切に行う必要があります。
操作性の制限
遠隔地からのアクセス時に、オフィス内のPCと同等の操作性や快適さを得られない場合があります。例えば、グラフィック処理が重いソフトウェアの使用時など、応答速度の遅延が生じることが考えられます。
ユーザー管理の複雑化
ユーザーの利用や接続先の機器やネットワークを制限する管理機能が存在するため、その設定や管理が複雑になる可能性があります。特に多数のユーザーやデバイスが存在する場合、継続的な管理が求められます。
トラブルの際の対応難易度
リモートアクセス中にトラブルが発生した場合、対応が難しくなることがあります。具体的には、遠隔地からのトラブルシューティングや問題の特定が難しくなることが考えられます。
リモートアクセスツールの導入効果
【01】テレワークなど遠隔地から普段の業務ができる
リモートアクセスサービスを導入することによって、外出先や出張先からでもイントラネットに接続し業務を行えるようになります。急にテレワークが必要になった場合にも、リモートアクセスのソフトウェアを導入しておけば自宅のPCからオフィスのPCへ接続ができるようになるため、普段どおりの業務が行えます。これにより、従業員の働き方に柔軟性をもたらすことも可能です。
【02】移動コストの削減につながる
リモートアクセスサービスは、回線がつながっていれば時間や場所に縛られず、いつでもどこでも業務を行うことができるようになります。例えば、1つのファイルを編集、更新するためだけにオフィスに戻る、というような無駄な時間を削減できます。ユーザーは、時間を有効に使った効率的な業務を行えるようになります。
リモートアクセスとリモートデスクトップの違い
リモートアクセスに似た機能として、リモートデスクトップがあります。リモートデスクトップ機能は、接続元のPCに接続先のPC画面を送信し、接続元から接続先のPCを操作する機能のことを指します。PC間の通信はVPNでなくても利用でき、通信手段を問わないため必ずしも安全性が高いとは限りません。なお、Windows OSには標準でリモートデスクトップ機能が搭載されています。
テレワーク・リモートワークの対応に向けて同時に導入を検討したいツール
働き方改革により、テレワーク、リモートワークといった在宅勤務の体制構築を進める企業も多いです。リモートアクセスの導入により、社外から会社のネットワークへの接続が可能ですが、ほかにも会議や資料の共有といった面で同時に導入をすべきツールがあります。
ここではそのツールカテゴリの一例を挙げます。
Web会議
Web会議とは、遠隔地点の相手と音声通信やビデオ通信によるコミュニケーションを実現するツール。音声やビデオ通信以外にもテキストチャットや、PCの画面共有、ファイルの送受信などの機能を有するツールが多いです。
▶Web会議のおすすめ製品一覧・ランキングを見る
VDI・DaaS
VDI(Virtual Desktop Infrastructure、仮想デスクトップインフラ)とは、PCのデスクトップを仮想化するシステムで、シンクライアントを実現するための代表的な手法の1つ。VDIは、デスクトップ(OSやアプリケーションの処理などPCのソフトウェア一式)をハイパーバイザー上の仮想マシンとしてサーバ上で実行、その結果をネットワーク経由で端末に転送します。
▶VDI・DaaSのおすすめ製品一覧・ランキングを見る
VPN
VPNとは、"Virtual Private Network(バーチャルプライベートネットワーク)”の略で、仮想の専用線による安全なインターネットアクセスを実現する技術を指します。離れている拠点間で同一のセグメントによる通信が可能になるほか、リモートアクセスVPNにより、拠点と離れた場所からでも企業内ネットワークへの通信が可能となります。
▶VPNのおすすめ製品一覧・ランキングを見る
ビジネスチャット
ビジネスチャットとは、ネットワークを介したリアルタイムコミュニケーションを実現するチャットツールのうち、ビジネス用途に特化したものを指します。
社内の情報共有やコラボレーションにも役立てられるよう、スケジュール/タスク管理やファイル共有などの機能を搭載する製品・サービスも少なくありません。
▶ビジネスチャットのおすすめ製品一覧・ランキングを見る
プロジェクト管理
プロジェクトの目標やスケジュール、プロジェクトチームのタスクを管理するシステムのことを指します。プロジェクトマネジャーは作業量、作業負荷の可視化、生産性の監視、リソースの最適化など複数のプロジェクト、及びチームとメンバーの状況を追跡して達成度や問題点を分析し、目標に向けた方向修正や改善活動に利用します。
▶プロジェクト管理のおすすめ製品一覧・ランキングを見る
リモートアクセスツールの機能一覧
セキュリティ強化機能
機能 |
解説 |
---|---|
認証方式の複数サポート | リモートアクセス利用時の認証に、ユーザーIDとパスワードの組み合わせに加え、ハードウェアキーやワンタイムパスワード、生体認証、電子証明書による認証が採用できる |
アクセス権限の設定 | ユーザーごとにネットワークやアプリケーションレベルでのアクセス制限を設定できる |
管理者機能
機能 |
解説 |
---|---|
使用状況管理 | ユーザーのアクティビティーやセッション、接続デバイスなどの情報を記録し管理することで不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減する |
モバイルデバイス、クロスプラットフォーム対応 | PCやタブレット、スマートフォンなどマルチデバイスをサポートしており、WindowsやLinux、iOS、Androidなど異なったOSでも利用できる |
リモートアクセスツールはこんな方におすすめ
導入検討、利用ユーザー
・外部からのアクセスを許可する場合でも、社内のシステムに対する攻撃や侵入を防ぎたいIT担当者
・外出先からでもイントラネットの機能を利用したい業務部門
リモートアクセスツールを選ぶ際のポイント
ツールごとの違い
リモートアクセスサービスの提供形態は、パッケージソフトとして販売されているものからクラウド型、オンプレミスなどさまざまであり、利用する環境や目的、事業規模などに応じて適したものを選ぶ必要があります。
価格形態、契約形態
月額定額制の価格形態もあれば、クライアント数による年間契約の形態を取る場合もあります。ハードウェアを設置するサービスでは、工事費など初期費用にも注意しましょう。
オプションなどで利用可能な機能
より安全性を高めるための強固な認証機能やサーバのSSL設定、クライアント側の設定などがオプションとして提供されている場合が多いです。また、24時間365日のフルサポートがオプションになっている場合もあります。
ユーザー数が多い場合などは、IT担当者の負担を考慮して導入設定やサポートなどのオプションを契約する方が良いでしょう。
導入形態の違い
オンプレミスあるいはリモートアクセスゲートウェイ(ルーター)を自社内に配置するタイプのリモートアクセスサービスは、初期費用が必要ですが、安全性は高いです。
一方、クラウドタイプのリモートアクセスサービスでは、初期費用が抑えられ、ユーザー数の増減にも柔軟に対応できます。自社のシステム環境に合わせて、サービスの形態を選択する必要があります。
導入前に自社で準備すべきこと
外部からの接続には、どれだけ通信網をセキュアに保ったとしても、情報漏えいや不正アクセス・侵入などのリスクが伴います。ユーザー一人一人にセキュリティ上のリスクがあることを周知徹底すべきです。
また、外部からインターネットなどに接続する手段の有無をチェックし、必要であればモバイルルーターなどの導入も検討しましょう。
リモートアクセスツールの導入方法
一般的な導入方法、導入環境
接続元となるクライアント側には、リモートアクセスを行うソフトウェアをインストールする方式が一般的です。接続先には、リモートアクセスゲートウェイとなるハードウェアまたはソフトウェアを用意し、利用する回線に接続します。
導入時に必要となるもの
一般的には、リモートアクセスゲートウェイ、あるいはゲートウェイの役割を果たすサーバが必要となります。サービスによっては、ドメイン名とそれに対応したSSL証明書を準備しておかなければなりません。
また、より高度な認証を行う場合は、接続元の端末で使用するハードウェア認証キーや生体認証装置などが必要となります。
リモートアクセスツールの導入前に確認すべきこと
導入後の運用方法、サポートの有無
24時間365日サポートがあるリモートアクセスサービスを選択すれば、サポートはサービス提供会社に委ねることができます。ただ、適時利用状況を確認し、状況に合わせてサービスの内容を見直すことも必要です。
他製品との連携方法、連携による効果
特に社内にハードウェアを設置するタイプのリモートアクセスサービスでは、自社のファイアウォールとの連携が必要不可欠です。導入時には連携可能か必ず確認しましょう。
リモートアクセスツールと関連のあるソフトウェア
Web会議システム:インターネットを介して遠隔地にいる相手と音声やビデオなどの情報をリアルタイムにやり取りできるツールです。
関連ブログ
ITreviewに参加しよう!