良いポイント
優れている点・好きな機能
・Googleカレンダーを組織単位で見やすくなる
・モバイル版はアプリじゃないのでバージョン管理がいらない。
・モバイル版はブラウザアクセスのためセキュリティがGoogle側に依存する
・種別機能が便利
その理由
・Googleカレンダーは個人で使うには全く使い勝手は問題ないが、自分のカレンダーに重ねて表示されるため組織単位での表示が向いていない。rakumoカレンダーはその人ごとのカレンダーが並んで表示されるので比較がしやすい。組織表示をさせるためには必須レベルだと思う。
・細かい点だが、アプリの場合はアプリのバージョンアップを気にしたりインストールをMDMで管理する必要があり面倒なので管理がしやすい。
・アプリではないので個別のPC同様ブラウザからのアクセスと同等のセキュリティでアクセス可能。たまに、アプリではSSOできないアプリなどあるので、ブラウザだけの方が管理がしやすい。
・種別をある程度管理者側で作成できるので、相手からも自分でみる時でも、なんの予定(会議なのか外出なのかなど)が分かりやすくすることができる。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・良い意味でも悪い意味でもGoogleカレンダー依存
・他のrakumo製品全般的にだか推奨環境が今時SXGA:1280×1024ピクセル
その理由
・基本的にGoogleカレンダーの拡張機能になるので、ベースの機能は全てGoogleカレンダー依存となる。
そのため、例えば、細かいことだが、予約する際に終日予約だと、デフォルトでは外部向け表示は予定なしになる。
これは定期的な予定でも同じ。ただ、予約した後にその予定の外部向け表示を予定ありへの変更したとしても制限を緩和する方向への変更は、全員の予定に反映されない。つまり自分だけの予定しか変更されない。
そのため、編集ではなく再度予定ありで予定の取り直しが必要となる。これはGoogleカレンダーの仕様の様です。
このようなのもrakumo側でへ変更できないのでこういう点は周知が必要となる。
・今時、推奨がSXGAなので表示なので解像度があっていない。テストする際にはいろんなモニターで見てみるのが良い。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
GoogleWorkspaceとオンプレのグループウェアを使用していた。Googleカレンダーは利用していなかった。
WEB会議やリモートワークが進んでいく際に以下の問題があがってきた。
・モバイル環境からぱっと見ることができない。
・WEB会議(meet)を予約してその内容を移し替えるの面倒
・Googleカレンダーはモバイルから特に見にくい
既に契約していたGoogleWorkspaceのGoogleカレンダーを使う事で費用も抑えて上記を解決することができた。
ただ、単純にGoogleカレンダーを展開しても組織単位では使いずらくクレームが来るのが見えていたので、
組織単位で見やすいrakumoカレンダーの導入し上記を解決することができた。