【2025年】ヘルプデスクツールのおすすめ10製品(全43製品)を徹底比較!満足度や機能での絞り込みも
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ライセンス料が他社様より圧倒的に安く使いやすい、パソコンを監視及び制御するためのソフトウェアです。 監視面では操作ログと一定時間毎のスクリーンショットの保存を、制御面では特定のサイトやアプリを禁止、更にUSBデバイスの使用を禁止したり等の社内ルールを徹底化する機能があります。 詳しくは製品サイトをご覧ください。 1台のサーバーで最大1000台の監視が可能です。 監視対象はWindows、MACOS、Linuxとなります。(OSの種類によって制限がございます。) 全世界で2万5千社の導入実績があり、直感的な操作性で非常に使いやすいソフトです。 日本でも導入企業様が増えており、知名度が上がってきています。 企業以外にも学校から生徒へ支給したPCの管理にも利用が可能です。 管理端末1画面に最大30台のPCを表示させることが可能です。 ---補足---- iMonitorでは別途サブスクリプション製品であるiMonitor365がございます。 こちらは監視データがiMonitor社のサーバーに保管され、ブラウザから管理画面にアクセスします。 ログの記録が2週間、スクリーンショットの保存期間が6日となっております。 必要なデータがあれば手動でダウンロードする必要があります。 監視対象のPCが少ない場合はiMonitor365もご検討ください。 ------------- iMonitor社の拠点は米国ですが、導入の相談や運用、保守に関しては全て日本の正規代理店である私共が担当いたします。 導入相談の多くが、既に起きてしまった事象に関する記録を取りたいというものでした。 監視ソフトは過去の操作についての記録は出来ません。 そのための予防として、早めの導入をお勧めしております。 導入することによるメリットは数多くあります。下記は一部となります。 ・モニタリングしていると周知をすることにより、不正な動作をけん制出来る。 ・情報漏洩や不正な操作を事前に察知することが出来る。 ・ヘルプデスク業務では操作ログを確認し、トラブルの早期解決を目指すことが出来る。 ・貸与PCの使用ルールを統一することが出来る。 ・ログの解析が必要な場合、すぐにコンソールから探す事が出来る。 ・スタッフ一人一人の稼働状況を把握し、生産性を高めるための手段を見出すことが出来る。 ・テレワークや出張先など、目の届かない場所での稼働を確認することが出来る。 ・コールセンターの各端末の動きをライブ映像で見たい セキュリティ対策としても有効です。 外部からのサイバー対策はUTMを、各PCにはセキュリティソフトを、コンプライアンス・不正対策は監視ソフトを導入をお勧めしております。 ITにコストをかけることについては否定的な会社様も多いと思います。 ただ、内部で何かあってからでは既に手遅れとなります。 そのような会社様を多く見てきました。 中には内部の不正が原因で取引先企業の信用を無くし、倒産してしまうという事態もありました。 出来るだけ早めの導入をご検討いただければ幸いです。 導入相談は随時承っております。
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機能満足度
平均:4.2
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使いやすさ
平均:4.0
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導入のしやすさ
平均:4.1
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サポート品質
平均:3.8
- iMonitorEAM10:879ドル/
- iMonitorEAM50:3847ドル/
- iMonitorEAM管理ライセンス:137ドル/
- +2プランあり
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比較
オートマーケは、マーケティング活動・集客活動・顧客サポート活動をひととおり自動化することとができるシステムです。メルマガ配信・ステップメール・フォーム作成・クレジットカード決済連動(PayPal・Stripe・UnivaPay)・銀行振込対応・サブスクリプション管理・会員マイページ作成・顧客管理・会員管理・ヘルプデスク・サポートデスク・アフィリエイト・掲示板機能・FAQ・アンケート作成などWEBマーケティングに必要な機能が一通り揃っています。https://automarke.jp/ 【活用事例】 ■メルマガでお客様との関係づくりをしたい オートマーケなら、管理画面から一斉配信ができます。リストを分けることもできるので、たとえば、「Aという商品を購入している方」「Bという商品を買っている方」という風に属性分けも可能です。(今回はAグループだけに送るが、次回はA&Bどちらにも送るということも可能です) ■メルマガを送っているが到着率が気になる メルマガ配信スタンドをすでに使用されている方は、到達率が気になると思います。オートマーケなら、世界的企業(UberやSpotify、エアビなど)もメール配信で使用している【Sendgrid】と連携ができます。他の配信スタンドよりも到達率の高いのが特徴です。 ■ステップメールを使って自動化したい オートマーケなら、ステップメールを無制限に組み込むことができます。たとえば、既存客へのサポートとして必ず伝えておきたいことなどをセットしておくことで、自動的にフォローする体制が整います。 ■既存客専用の会員ページを作りたい オートマーケなら、会員制サイト(既存客一人ひとりのマイページ)を作ることができます。同じIDとパスワードでログインするのではなく、会員別のログイン情報(ID&PASS)も自動生成されるので、セキュリティの高いサイトを構築することができます。 ■動画などの情報販売をしたい オートマーケは、決済システムとの連携も行っています(PayPal・Stripe・UnivaPay)。申し込みフォームからPayPalで決済して、そのまま動画の閲覧ページを案内するということが可能です。銀行振込の場合も、振り込みがあった場合に管理画面からボタンを押すだけで、メール配信される仕組みとなっています。 ■会費など継続課金(サブスクリプション)を導入したい オートマーケには、PayPalなどと連動し継続課金の決済システムを簡単に作成できます。既存客向けに有料のオンラインサロンや会費システムも導入することができます。 ■順番に分けて情報を届けたい 一気に情報公開をするのではなく、順番に情報を届けるということも可能です。たとえば、1通目でAという動画をマイページで閲覧することができ、2通目でBという動画を閲覧することができる…という順次公開するような設定もできます。6ヶ月講座など、ひとつひとつ情報を届けたいときに有効です。 ■お客様からの問い合わせに対応するヘルプデスクがほしい オートマーケでは、「サポートデスク」という機能があります。会員別のマイページが用意されており、そこから問い合わせができるようになっています。問い合わせた履歴が残り、どのようなことを問い合わせされたか?社内で共有することができるので便利です。 ■会員専用ページによくある質問ページを作りたい オートマーケは「よくある質問ページ」を簡単に作成、更新することができます。問い合わせがあった内容を1クリックでよくある質問ページに追加することもできます。一般ホームページに掲載できない「会員専用よくある質問」で問い合わせを減らしましょう。 ■アフィリエイトで紹介を増やしたい オートマーケには「キャンペーン機能」があり、この機能を活用することで、口コミ・紹介を増やすことができます。たとえば、登録や申し込みされた場合にアフィリエイト報酬を渡すということも可能です。 …このように、活用方法がたくさんあり、紹介しきれないほどの機能が実装されています。
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コンタクトセンターを迅速に立ち上げたい方に 柔軟性に優れたIP-PBX! === こんなニーズを満たすコールセンターシステムをお探しの方に === ➤ 自社のニーズに合わせて自由にカスタマイズできるPBXがほしい ➤ PBXを使った新しいサービスを提供したい ➤ インバウンドだけでなく高機能なダイヤラーも欲しい ➤ メールやチャット、ビデオ通話、SNSメッセージングなどの様々なチャネルにも対応したい ➤ 素早くコールセンターを立ち上げたい 【WCCの強み】 1. クラウドもオンプレもOK! クラウドネイティブのソリューションですがオンプレミスの導入も可能です。 2. 柔軟なカスタム開発! お客様の要件に合わせて自由度高く、システムをカスタマイズできます。 3. 迅速な導入! 迅速にコールセンターを立ち上げたい方にピッタリの選択肢です。 4. ホワイトラベル! OEM化により自社ブランディングを施した独自サービスとして提供できます。
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導入実績250社7000席1800テナント以上。デコールCC.CRM3は、利便性を徹底的に追求しているCRMシステムです。20年以上にわたる豊富な導入実績から培った経験とノウハウから生まれた機能装備とサービスで、トータルコストを抑えながらセンター業務の効率化とセンターの品質向上をご支援します。
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「yaritori」は、「contact@」「support@」などの共有メールアカウントを利用し、複数人でお客さま対応をしている企業さま向けのメール共有システムです。 カスタマーサポートやEC/ 通販ショップなどさまざまな業種・業界で利用されています。 主な機能は以下のとおりです。 ○メール対応の効率化 複数アカウントの一括管理ができ、メールの対応状況(未対応・確認中・対応済み)を可視化することでメールの未対応、二重対応を防ぐことができます。 豊富なテンプレート機能もついているため、メール対応の質を向上することも可能です。 ○コラボレーション メールごとにチャットができる機能がついており、気軽に対応方針の相談ができます。 口頭での確認やチャットツールは不要になり、情報共有やコミュニケーションがスムーズになります。 ○顧客管理 お客さま情報(名前・メールアドレス・電話番号・メモなど)を管理することができます。 お客さまごとの対応履歴もワンクリックで表示することができ、誰がどのようなメール対応したかもすぐにわかります。 メール共有システム「yaritori」は、1ユーザー980円から利用でき、多くの企業さまに「使いやすさ」で選ばれています。 サービス概要・導入事例などがわかる資料をお送りしますので、お気軽に資料請求をしてください。
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金融業界のアウトバウンド/インバウンド非対面チャネル強化に採用される画面共有ソリューションです。 「RemoteOperator」は双方向の画面共有でお客さまとのスムーズなコミュニケーションを実現します。 遠隔操作機能をあえて非搭載な安心設計や、アプリ不要の使いやすさで、金融業界のアウトバウンド・インバウンドシーンの顧客接点強化に選ばれています。
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「MOBI AGENT」はコンタクトセンターのオペレーションを最適化するチャットサポートツールです。チャットボットと有人チャットのハイブリッド運用、充実したモニタリング機能やダッシュボード、手上げや個人情報アラートなどの充実したオペレータ支援機能群、AIやFAQ/CRMとの連携による拡張性など、顧客サポートを効率化する数々の強みを備えています。 【MOBI AGENTの強みとは?】 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶ ❶ サポート効率・応対品質向上を支える「オペレーター支援機能」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チャットサポートのシステムで一番大切なのは、日々顧客対応をする現場の担当者が使いやすいこと。スーパーバイザー・オペレーターが最も高いパフォーマンスを上げられるようオペレーター支援機能の開発を行っています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶ ❷ グループやセンターの応対状況が一目でわかる「ダッシュボード」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー センターの管理者やスーパーバイザーがチームのオペレーション状況をモニタリングしたり、サポートセンターの大型モニタ上に映してチーム内で確認・フォローし合うために最適なダッシュボードです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶ ❸ 業務分析・PDCA改善に欠かせない「KPI・統計レポート」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー KPI管理に最適な問い合わせ件数やオペレーターの対応状況などの統計情報を出力できるレポート機能です。画面上でのグラフ表示はもちろん、CSV形式でダウンロードし、エクセルやBIツールによって自由に分析することができます。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶ ❹ AI・CRM・基幹システム「Salesforce/CRM連携」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 顧客サポートで重要なことは、顧客情報を即座に確認、状況に応じて適切な回答、手続きの案内、受付を行うことです。MOBI AGENTなら、Salesforce Service CloudなどのCRMと連携、スムーズな対応を支援します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ▶ ❺ AI・CRMから基幹システムまでつなげる「チャットボット連携」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー チャットボットでは対応が難しい問い合わせでの連携はもちろん、オペレーターが有人対応する前のプリヒアリング、製品やコールリーズンに応じて、担当するオペレーターグループに着信させるなど、まさにシームレスな連携を実現します。 このようなチャットサポートに必要な複数の特徴を兼ね備えています (製品HP) https://mobilus.co.jp/solution/agent
生成AI機能
議事録作成・要約生成AIでチャットログを自動要約し、応対効率を向上。生成AI機能満足度-評価対象レビューが0件のため点数が反映されておりません0
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アプメはお問い合わせ業務において、お客さまと企業がOne to Oneでメッセージを往来する仕組みを提供します。(特許申請中) 企業からのメールがメール判定ソフトで誤判定され、お客さまへメッセージが届かない事や、迷惑メールフォルダに格納される心配もありません。 インターネット環境とPCがあれば使えるクラウドサービスのため、導入も簡単です。 (企業情報登録5分、初期設定10分程度で直ぐにご利用になれます。) チームで問い合わせ/返信内容を共有する事ができ、2重対応や対応漏れをなくす仕組みがあります。 その他、お問い合わせ管理業務に必要な機能がお使いになれます。 <主な機能> ・二重対応の防止機能 ・Push通知送信機能 ・メッセージテンプレート機能 ・問い合わせフォーム作成機能 ・メッセージ送受信通知機能 ・アカウント管理機能 ・サービス追加機能 など
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UJETは生体認証や位置情報、カメラなどモバイル端末の機能をモバイルアプリ経由で活用できるコンタクトセンターソリューションです。Googleが提供する各種AIにより、チャットボットやボイスボットによる自動応答、通話内容のリアルタイムな文字起こしや感情分析、さらには自動要約も可能です。これにより、オペレーターの平均処理時間(AHT)を削減できます。
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ヘルプデスクツールの基礎知識
- ヘルプデスクツールの人気おすすめ製品比較表
- ヘルプデスクツールを使うメリット
- メリット1.専用ツールで効率アップ
- メリット2.作業の属人性を減らせる
- メリット3.人事評価の正確性が上がる
- ヘルプデスクツールのデメリット
- 導入初期のコスト
- 過度な機能の提供
- 柔軟性の欠如
- 継続的な更新とメンテナンスの必要性
- データセキュリティの懸念
- ヘルプデスクツールの主要機能
- 機能1.顧客対応
- 機能2.連絡内容の保管・共有
- 機能3.リマインド・カレンダー機能
- ヘルプデスクツールの選定方法
- (1)操作性
- (2)多言語対応
- (3)サポートの充実
- ヘルプデスクツールの機能一覧
- チケット管理
- サポート対応
ヘルプデスクツールの人気おすすめ製品比較表
| 製品名 | ||||
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| 満足度 | ||||
| レビュー数 |
5件
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65件
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35件
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24件
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| 従業員規模 |
すべての規模のレビューあり
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すべての規模のレビューあり
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すべての規模のレビューあり
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すべての規模のレビューあり
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| 製品の特徴 |
RICOH Chatbot Serviceは、かんたん導入・らくらく運用・手間いらずのAIチャットボットです。 お客様の環境にあわせた「生成AI活用型」や「Q&A型」など豊富なライ...
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【自社データ×生成AI】導入実績20,000社超、生成AI型のチャットボット、シナリオ型チャットボット、有人チャットなどあらゆる設定が可能な高性能なチャットシステムです。ホームペー...
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「楽楽自動応対」(旧:メールディーラー)は、過去の応対情報をナレッジ資産として再活用することができる問い合わせ自動応対システムです。 AIによる返信文の自動生成や、応対状況の見える...
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【ユーザー数 18,000名以上!導入社実績 150社以上!】 LMISはITILに準拠したサービスマネジメントプラットフォームです。 顧客に提供するサービスを適切にマネジメントし...
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| 価格 |
18,000円〜
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1,500円〜
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要お見積もり
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4,000円〜
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| 機能 |
情報が登録されていません
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| お試し |
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※2025年11月10日時点におけるGrid評価が高い順で表示しています。同評価の場合は、満足度の高い順、レビュー数の多い順で表示しております。
各製品の機能の有無や操作性、サポート品質や料金プランなど、さらに詳しい比較表は「製品比較ページ」から確認することができます。
ヘルプデスクツールとは、顧客からの問い合わせに対応する業務と、それをサポートするためのソフトウェアのことを指します。自社内のPCやソフトウェア、業務システムの使用方法に関する問い合わせに対応する業務部門のことを指す場合もあります。
問い合わせ元や、問い合わせ内容、対応者や対応がどこまで進んでいるかといったステータスが管理でき、ヘルプデスクツール上で対応が行えます。また、社内からの問い合わせに適したヘルプデスクツールにおいては、インシデント、問題管理、変更管理、構成管理などから成り、ITサービスマネジメントのベストプラクティスを体系化したITIL(Information Technology Infrastructure Library)に準拠したものも多いです。
ヘルプデスクツールを使うメリット
ヘルプデスク業務を行う際にヘルプデスクツールを使用するメリットを紹介いたします。ヘルプデスクツールを使用することで、これまでExcelで管理していた業務をクラウドで社内共有し、効率化が図れます。以下にそれぞれのメリットを紹介いたします。
メリット1.専用ツールで効率アップ
ヘルプデスクツールを使用する最初のメリットは、専用ツールの機能によって、これまでExcelやWordなどの汎用ビジネスツールで行っていた業務の効率化が図れる点です。例えば、オンラインショッピングサイトを運営している場合、顧客からは購入後にサイズが合わない、使い方がわからないなどの質問が多く寄せられます。しかし、担当者がメールで返信をしていると、メール管理が煩雑になったり、情報を社内で共有することができません。ヘルプデスクツールを使用することで、問い合わせが入った際に、社内の共有用の受信箱を設置し、対応状況を管理でき、電話などでの回答を行う場合のスケジュール管理も一元化することができます。
メリット2.作業の属人性を減らせる
ヘルプデスクツールを使用することの2番目のメリットは、ヘルプデスク業務の作業の属人性を減らすことができる点です。ヘルプデスクでは、特定の質問をその分野に詳しい担当者が回答することがありますが、担当者が不在の場合などには回答することができず、顧客に不満をもたせることになります。ヘルプデスクツールでは、回答をデータベース化してそれぞれの質問に対する対応方法を定めておくことができるため、担当者不在でも多くの問題を解決することができます。
メリット3.人事評価の正確性が上がる
ヘルプデスクツールを使用することの3番目のメリットは、ヘルプデスクなどのサポート部門の人事評価の正確性を向上させ、社員の人事評価への不満を減少させることができる点です。ヘルプデスクでの対応件数や、その対応への顧客からの評価を正確に測定することができるため、定性的になりがちなサポート部門の人事評価を公正に行うことができ、従業員のモチベーションを向上させることができます。ヘルプデスクに従事する人々は、人事評価や仕事内容へのモチベーション管理が難しいと感じることが多いため、顧客接点となるヘルプデスク従事者の評価を適正に行うことは重要です。人事評価に関しては、専用のシステムを導入することで効果を高めやすいため、人事評価のページも参考にすることをおすすめします。
ヘルプデスクツールのデメリット
導入初期のコスト
ヘルプデスクツールの導入には初期投資が必要です。ライセンス料、設定やカスタマイズに関するコスト、スタッフのトレーニング費用など、初期段階での出費が増加する可能性があります。
過度な機能の提供
多くのヘルプデスクツールは豊富な機能を持っていますが、すべての機能がすべての企業や組織にとって必要かつ適切であるとは限りません。余分な機能によって、使用者が混乱することや必要以上の学習コストがかかるリスクがあります。
柔軟性の欠如
一部のヘルプデスクツールは、特定の業務フローやプロセスに固定されているため、組織の特定のニーズや要求に迅速に対応するのが難しいことがあります。
継続的な更新とメンテナンスの必要性
ヘルプデスクツールは、セキュリティの脆弱性の修正や新機能の追加のため、定期的な更新が必要となることがあります。これにより、追加のコストやシステムのダウンタイムが発生する可能性があります。
データセキュリティの懸念
ヘルプデスクツールは顧客の情報や問い合わせ内容を保存するため、データの漏洩や不正アクセスのリスクが伴います。十分なセキュリティ対策が講じられていない場合、組織の信用や顧客の信頼を損なう可能性があります。
ヘルプデスクツールの主要機能
ヘルプデスクツールを導入することで、どのような機能を利用できるのか、ヘルプデスクツールの主要な機能を3つご紹介いたします。
機能1.顧客対応
ヘルプデスクツールの主要機能の一つは、顧客対応に関連する機能です。ヘルプデスクツールを使用することで、以下の機能を活用して業務効率を向上させることが可能です。
- 案件・顧客管理
- メール・コミュニケーション管理
- 返信用の定型文作成
- 分析・改善
- オペレータの教育
ヘルプデスクツールを導入することで、案件管理を専用ツールで効率的に行えるため、社内メールでの案件進捗管理が容易になります。また、メール以外の連絡方法、例えば電話、LINE、オンラインチャットなどにも対応でき、顧客が利用しやすい連絡手段を提供できます。連絡内容を分析し、よく寄せられる質問を整理したり、顧客の要望をサービス改善に反映するための分析機能も利用可能です。さらに、ヘルプデスクツールによってはオペレータの教育をサポートするマニュアル作成やEラーニングの機能も備えており、多数の従業員を採用する企業においては採用コストの削減に寄与します。
以下のレビューもご参考になります。
この製品・サービスの利点は何でしょうか?
以前はメールでの承認が非常に煩雑で、口頭での承認やSLACKを使用したり、プリントアウトや手書きでの記入が必要で非効率的でした。しかし、この製品を使用することで、Web上ですべてが完結し、履歴も残ります。非常に使いやすく、他のツールよりも分かりやすいです。
製品名:Re:lation
参考レビュー:https://www.itreview.jp/products/re-lation/reviews/56304
機能2.連絡内容の保管・共有
ヘルプデスクツールの主要機能の二つ目は、連絡内容の保管および共有です。顧客との連絡内容を保管し、録音することができるため、問題が発生した際に正確な履歴を振り返ることができます。また、専用のデータベースに情報を記録することで、社内での共有がスムーズに行え、担当者以外も問い合わせに対する対応状況を確認することができ、ヘルプデスクの品質向上に寄与します。
機能3.リマインド・カレンダー機能
ヘルプデスクツールの主要機能の三つ目は、リマインダーやスケジュール管理の機能です。この機能により、顧客との連絡の予定を管理することができ、他のカレンダーツールを使用せずに作業が可能です。また、社内でのレポートを自動的に送信することもできます。オペレーターや担当者の作業進捗を自動的に集計できるため、管理者は定期的なレポートを通じて問題がないかを簡単に確認できます。
以下のレビューもご参考になります。
この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?
Salesforce基盤のクラウドサービスであり、日本の企業によって日本向けにカスタマイズされているのでユーザーインタフェースが洗練されており使いやすい。
ユーザーとの問合せから、チケットを自動起票してくれるので、漏れが発生しない。
ユーザーとの問合せ履歴を時系列で表示できるので、属人化防止&引継ぎ効率化に効果がある。
製品名:LMIS
参考レビュー:https://www.itreview.jp/products/lmis/reviews/56558
ヘルプデスクツールの選定方法
様々なニーズに適したヘルプデスクツールが存在しますが、会社の規模や業種に応じて必要な機能が異なるため、最適なツールの導入を検討する必要があります。ヘルプデスクツールを選定する際に考慮すべき3つのポイントをご紹介いたします。
(1)操作性
ヘルプデスクツールを導入する際には、現場の担当者や顧客が問い合わせしやすいと感じるツールを選ぶことが重要です。ツールの操作性について、例えばアパレルのECサイトを運営している場合、メールよりもチャットで質問できる方が、顧客が質問したいタイミングで問い合わせしやすいでしょう。また、社内でのレポート作成などの機能が必要な場合、管理者が必要とする項目が含まれているかどうかなど、ツールの機能が目的に合致しているかどうかも確認すべきです。
以下のレビューも参考になります。
この製品・サービスの利点は何でしょうか?
チャットボットを導入する際に、以下の点が不安視されるかと思いますが、他社に対してこの製品は優位性がありました。
・手頃な価格か?
・サポートは充実しているか?
・設定が煩雑ではないか?導入前に無料トライアルがあり、しっかりとサポートも提供されるため、安心して導入できることが大きな利点でした。また、システム部門の専門家でなくても、現場主導で設定などを行えるため、マーケティング部門でCV(コンバージョン率)を最大化したい方や、サポート部門で作業工数を削減したい方にもおすすめです。ROI(投資収益率)は確実に合致すると思います。
製品名:ChatPlus
参考レビュー:https://www.itreview.jp/products/chat-plus/reviews/57097
(2)多言語対応
自社が海外企業や海外の顧客と頻繁に連絡を取る場合、多言語対応しているツールを選択することが重要です。一部のツールは問い合わせ内容を翻訳する機能を提供しており、多言語対応が可能です。どの言語に対応しているかを確認しましょう。
(3)サポートの充実
ヘルプデスクツールは業務効率改善のために導入されることが多いですが、多機能であるため、使い方が分からないといった問題が発生することがあります。その際、社内の担当者が対応するのではなく、ツール提供会社が導入サポートを提供しているかどうかも検討するポイントです。また、ツールを自社に合わせてカスタマイズできるかどうか、作業効率向上のためにどれだけサポートが提供されるかも確認しましょう。
ヘルプデスクツールの機能一覧
チケット管理
| 機能 |
解説 |
|---|---|
| チケット管理 | 問い合わせ案件を1つのチケットとして発行し、問い合わせ時間や要望、やりとりの履歴を情報登録できる |
| チケットの割り当て | チケットを割り当て、対応担当者を設定・通知できる |
| 案件のタグ付 | それぞれの案件に、サポートやクレームといった分類用のタグを付けられる |
サポート対応
| 機能 |
解説 |
|---|---|
| ポータル | 進行中などチケットのステータスを表示し、現状の対応状況を一覧で確認できる |
| 自動化 | カスタマーの問い合わせに対してルールに即した自動応答を行う |
| リマインダー | タスクの締め切り前や未完了時にリマインダーを行う |
| SNS統合 | Twitter、FacebookなどのSNSを介してカスタマーとやりとりできるようにする |
| チャット/リアルタイムサポート | 顧客が問い合わせしたタイミングにチャットなどで迅速な回答を行える |
| テンプレートとカスタマイズ | テンプレートを用いて、自社独自のカスタマイズを行える |
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