Freshserviceの製品情報(特徴・導入事例)

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Freshserviceは、ITサポートに必要な機能を統合したITIL準拠のクラウド型社内向けITSMツールです。
主な4つの機能をご紹介します。

1)サービスデスク
セルフサービスポータル、インシデント管理、サービスカタログ
ナレッジマネジメント、SLA管理といった機能を持っています。

2)自動化
スマート自動ワークフロー、シナリオ自動化といった機能を持っています。

3)ITIL
問題管理、リリース管理、プロジェクト管理といった機能を持っています。

4)資産管理
自動検出、在庫管理、契約管理、資産ライフサイクル管理といった機能があります。

詳細は、こちら!
https://freshservice.com/jp/

■Freshserviceを体験できる無料トライアル(14日間)はこちら!
https://freshservice.com/jp/signup/

※お問い合わせをいただいた場合、Freshworks社の認定パートナーである、OrangeOne株式会社(https://www.orangeone.jp/)よりご連絡を差し上げます。

Freshserviceの画像・関連イメージ

サービスカタログで、ワークフロー・申請をかんたんに
ワークフロー自動化で繰り返しタスクを効率化
インシデント管理

ITreviewによるFreshservice紹介

Freshserviceとは、Freshworks Inc.が提供しているIT資産管理ツール、SaaS管理ツール、インシデント管理ツール、プロジェクト管理ツール、ID管理システム、ヘルプデスクツール、構成管理データベース(CMDB)製品。ITreviewでのユーザー満足度評価は3.8となっており、レビューの投稿数は7件となっています。

Freshserviceの満足度、評価について

FreshserviceのITreviewユーザーの満足度は現在3.8となっており、同じIT資産管理ツールのカテゴリーに所属する製品では17位、SaaS管理ツールのカテゴリーに所属する製品では11位、インシデント管理ツールのカテゴリーに所属する製品では8位、プロジェクト管理ツールのカテゴリーに所属する製品では35位、ID管理システムのカテゴリーに所属する製品では27位、ヘルプデスクツールのカテゴリーに所属する製品では22位、構成管理データベース(CMDB)のカテゴリーに所属する製品では2位、となっています。

バッジ 満足度 大企業 中堅企業 中小企業
- 3.8 3.5 5.0 3.4
レーダーチャート 価格 使いやすさ サポート品質 導入のしやすさ 機能への満足度 管理のしやすさ
4.0 3.9 2.9 4.4 4.0 4.3

※ 2025年09月17日時点の集計結果です

Freshserviceの機能一覧

Freshserviceは、IT資産管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ハードウェア情報の取得と台帳管理

    コンピュータ名、IPアドレス、CPUの種類、メモリ容量、ディスク容量などのハードウェア情報を自動的に取得し、管理する

  • ソフトウェア情報の取得

    OSのバージョン、アップデートの適用状況、コンピュータ内部にある実行形式ファイルなどの情報を自動的に取得する

  • 更新プログラム管理と適用

    Windows更新プログラムやセキュリティパッチの適用状況を把握し、必要な更新プログラムを一斉に適用する

  • 周辺機器情報の取得

    ネットワークに接続されているプリンタ、複合機、ルーター、スイッチなどの周辺機器情報を自動的に取得する

  • デバイス情報の取得

    USBメモリ、光ディスクドライブ、デジタルカメラ、スマートフォンなどのデバイス情報を自動的に取得する

  • 死活監視

    プリンタやルーターなどSNMP対応機器を検知して死活監視を行う

  • 管理台帳の作成

    管理台帳を作成し、ライセンス情報の登録/割当、資産の棚卸しなどを行い、ソフトウェア資産管理に利用する

  • ライセンス登録

    ソフトウェアのライセンス数/種別、使用/管理部署など必要な情報を登録する

  • ライセンス利用状況

    保有ライセンス数とインストール数の過不足確認、アップグレード/ダウングレードなどの利用状況を把握する

  • 不要ソフトウェア廃棄

    ライセンス超過やライセンス切れなどにより不要になったソフトウェアをコンピュータからアンインストールする

  • 利用申請、承認

    ハードウェア/ソフトウェアの利用申請から承認までのプロセスを管理する

  • ログ管理

    アプリケーションの起動状況や外部との通信、特定のファイル操作、データの取り扱いなどコンピュータで実行されたさまざまな挙動をログとして記録し、管理する

  • アカウント管理

    業務アプリケーションやWebサービスなどのアカウント状況を把握する

  • 操作制限

    ファイルのアップロード、メール送信、印刷出力などの操作をクライアント コンピュータ単位、ユーザー単位で制限する

  • アラート表示

    違反行為があった際に、メッセージを送信してユーザーに注意を促す

  • レポート

    サーバやフォルダ、ファイルへの失敗アクセス状況をレポートとして可視化する

Freshserviceは、SaaS管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • 契約管理

    各SaaSとプランごとに契約更新日を把握できる

Freshserviceは、インシデント管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • チケット管理

    インシデントを管理するためのチケットを作成し、問題を最初から解決まで追跡する

  • チケットのタグ付け

    チケットを問題種別ごと、SLA、優先度別などにタグ付けし整理できる

  • ナレッジ管理

    過去のインシデントやその対応履歴をナレッジベースとして集約できる

  • レポート

    インシデントやその対応にあたる技術者の状況の可視化できる

  • IT資産管理

    企業内のハードウェアやソフトウェアなどのIT資産の情報を管理し、インシデントとの関連付けなどを行える

Freshserviceは、プロジェクト管理ツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • タスクの作成と割り当て

    メンバーのタスクを作成し、詳細と期日を割り当てる

  • タスクの優先順位付け

    メンバーが作業を整理できるように、タスクの優先度を設定できる

  • アラート表示

    期日超過や工数予算超過などをアラート表示する

  • ガントチャート/プロジェクトマップ

    ガントチャートに目標、中間目標、納期、成果物、相互依存関係などを設定する

  • カレンダービュー

    詳細なスケジュール表に予定日と成果物を設定する

  • アクセス権限管理

    チームやメンバーの役割に基づき、データ、機能、オブジェクトへのアクセス制限や閲覧制限を行う

  • フォーラムやチャット

    タスク、問題、またはプロジェクト全体についてのアドバイス、意見を投稿できる

  • ドキュメント管理

    プロジェクトやタスクに関連付けられたドキュメントを共有する

  • 不具合情報の管理

    バグや不具合の登録、ステータス、修正内容を管理する

  • ワークフロー

    プロジェクトで必要なタスクの承認プロセス効率化する

  • モバイル対応

    モバイルに最適化されたWebサイトを通じ、外出先からプロジェクトやタスクを管理する

Freshserviceは、ID管理システムの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • ユーザー情報の一元管理

    アカウント情報(従業員名や所属、ID・パスワード)を一元的に管理し、さまざまなシステムに連携できる

  • AD連携

    構築済みのActive Directoryと連携できる

  • プロビジョニング

    ユーザーアカウントの作成/変更が行われると、ポリシー要件にもとづき、連携システムへその情報を展開する

  • ワークフロー

    アカウントの申請/承認の処理をワークフロー化して効率化できる

  • セルフサービス

    ユーザー自身がパスワードの設定/変更などを行え、アプリケーションへのアクセスをリクエストしたりできる

  • SSO

    ログイン情報を各種システムで共有し、ユーザーがID・パスワードの入力を一度行えば、各種システムにログインが利用できる状態になる

  • アカウント棚卸機能

    管理しているアカウントに対し、不要なアカウントの洗い出しを目的とした棚卸機能を備える

Freshserviceは、ヘルプデスクツールの製品として、以下の機能を搭載しています。

  • チケット登録

    問い合わせ案件を1つのチケットとして発行し、問い合わせ時間や要望、やりとりの履歴を情報登録できる

  • チケットの割り当て

    チケットを割り当て、対応担当者を設定・通知できる

  • 案件のタグ付

    れぞれの案件やチケットに、サポートやクレームといった分類用のタグを付けられる

  • ポータル

    進行中などチケットのステータスを表示し、現状の対応状況を一覧で確認できる

  • リマインダー

    タスクの締め切り前や未完了時にリマインダーを行う

  • 自動化

    カスタマーの問い合わせに対してルールに即した自動応答を行う

  • SNS統合

    Twitter、FacebookなどのSNSを介してカスタマーとやりとりできるようにする

  • チャット/リアルタイムサポート

    顧客が問い合わせしたタイミングにチャットなどで迅速な回答を行える

  • テンプレートとカスタマイズ

    テンプレートを用いて、自社独自のカスタマイズを行える

Freshserviceを導入して得られた効果やメリット

ツールは導入するだけでなく、その後どんな影響があったのかが一番重要となります。 では、Freshserviceを導入することでどんな効果や、メリットがあるのでしょうか?実際に投稿されたレビューからその一部をご紹介します。

    非公開ユーザー

    ファッション・洋服|社内情報システム(その他)|300-1000人未満|IT管理者|契約タイプ 有償利用

    企業所属 確認済
    投稿日:

    優れたUIで動作も軽快。導入も容易なチケット管理ツール。

    インシデント管理ツールで利用

    良いポイント

    自社にフィットできるようにカスタマイズ性もありながら、UIがシンプルなため教育もあまり必要なく導入できる。
    ヘルプデスク・サービスデスク運用に必要な各機能は十分にありながら
    ライセンスが、社員数では無く、情報システム部門の人数でカウントされるという、非常にお得な形態であるため、他社と比べて圧倒的に安い。しかも、機能も申し分ない。使いこなせば相当なことまでできます。

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    非公開ユーザー

    情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)

    企業所属 確認済
    投稿日:

    資産管理をスムーズに

    インシデント管理ツールで利用

    この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

    今までは紙媒体での管理や電子媒体でも適当な管理になっており、量的にも管理方法も多用で全く管理が追い付いていなかった。しかし、当該製品によって管理を一元化することが出来、効率的になった。

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    中本 達也

    エクセルブートキャンプ|情報通信・インターネット|経営・経営企画職|20人未満|ユーザー(利用者)

    企業所属 確認済
    投稿日:

    サポート対応を管理できるヘルプデスクツール

    IT資産管理ツールで利用

    この製品・サービスの良いポイントは何でしょうか?

    利用者からの問い合わせに対応するためのサービスデスクアプリケーションで、ユーザーからの問い合わせに対して、案件対応の管理ができる点。また、ナレッジを蓄積しておく場所も用意されている点。

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