kintoneの評判・口コミ 全506件

改善してほしいポイント

ノーコードで使いやすい反面、複雑なアプリの作成や、蓄積されたデータベースの集計や分析が難しいと感じる。データベースに蓄積されたデータをもとに事務改善や業務効率化を行いたいが、ITリテラシーの低い職員では使いこなせないこともチラホラ見られる。カスタマイズの自由度はやや高いが、より手の込んだアプリを作成しようとすると、多少なりとも知識が必要になってくるように感じる。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・紙ベースで管理していたものを、使用者がスマホから申請し、管理者がブラウザ上で管理できるようになり、ペーパーレスや管理効率化も向上した。
・ファイルを共有するのではなく、アプリのデータベースを共有することで情報共有の齟齬がなくなった。

検討者へお勧めするポイント

業務のデジタル化・効率化をスモールスタートで始めることができ、クラウド型のプラットフォームで、且つノーコードでアプリを簡単に作成でき、申請や情報管理など多様な業務に対応できる。今まで紙やExcelベースで行っていたアナログな事務作業を大幅に改善することができ、職員の負担軽減や市民サービスの向上にもつながる。小さな業務から改善や効率化を始められるのは非常に便利。

改善してほしいポイント

アプリ間のデータ連携の柔軟性です。関連レコードやルックアップ機能はあるものの、複数アプリをまたいだデータの一括集計やクロス集計には限界があり、別途JavaScriptや外部連携サービスが必要になることがあります。もっと直感的に複数アプリのデータを横断的に扱えるような機能があると、業務全体の可視化や分析が一段と進むと感じています。また、モバイル版での使い勝手がPC版と比べてやや制限されているため、出先での入力や確認もスムーズにできるよう改善されると、現場での活用度がさらに高まると思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

見積書作成のアプリで見積書がチーム内で共有することが容易になり、類似の見積書作成は工数削減となりました。また、社内での調達プロセスにおいても、見積依頼から発注、納期確認まで管理でき、ステータスに変化があったり、チャットでお知らせが発生した際に、会社のメールアドレスに通知できるので、レスポンス性が向上しました。

検討者へお勧めするポイント

部署や業務ごとにアプリを柔軟に作成できるので、スモールスタートが可能で、まずは一部の業務から試して、効果を見ながら徐々に全社展開していくこともできます。また、ノーコードでアプリを作成・カスタマイズできるため、業務を一番よく分かっている現場のメンバーが、自分たちの課題に合わせたシステムをスピーディに構築できます。

改善してほしいポイント

かゆいところに手を届かせるにはサードパーティー製品の導入かプログラミングスキルが必要となる点です。
例えば、ルックアップ機能です。Excelであれば参照元の値を変更すると、その値を参照しているブックの値が自動更新されます。
一方、キントーンのデフォルト機能では自動更新はされないため、以下のいずれかの方法をとる必要があります。
・アプリのファイルを再読み込みする（書き出し → 読み込み）
・トヨクモなどのサードパーティー製品をプラグインとして導入する（有償）
・JavaScriptでプログラムを書く（スタンダードプラン以上が必要）

Excelと同じ感覚で操作していると思わぬところに落とし穴があります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

殆んどのデータはExcel管理でしたが、例えば取引先データについて部署間で共通の項目があっても他の項目は見せられないということで同じようなファイルが数多く存在していました。これらのファイルはそれぞれの部署で更新をするため、同じ項目でも内容が微妙に異なっていたり更新タイミングも一緒ではないため新旧が入り混じる状態でした。
キントーンを使うことでこれらのファイルを一つのアプリにまとめ、部署毎にアクセス権を詳細に設定することでExcelでの管理をなくすことができ、他のExcelファイルにも応用することで全体の業務効率を上げることができました。
また、複数の部署で同じ更新をすることがなくなりアップデートにかかる工数についても大きく削減することができました。（更新可能な担当者も限定した）

検討者へお勧めするポイント

内容が重複するようなExcelファイルが多くある環境に非常にハマる製品だと思います。
情報が一元化され、関係者全員が同じアプリを参照するようになるのでチームワークの向上という点においても貢献してくれる製品だと感じております。

改善してほしいポイント

営業管理（顧客管理）において対応日、行動、対応者、コメントをシステム上に保存できるが、出力ができず、他のMAツールとの連携が難しい箇所があります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

営業管理、顧客管理のクラウド化に成功し、前のシステムよりもデータ出力がしやすくなったこと
場所を問わずに入力できるので、移動時間中でも日報が書けるようになったこと

検討者へお勧めするポイント

クラウド希望で、自分たちで項目を決めて利用したい方に向いてるかと思います。
案件管理、営業管理、顧客管理システムを検討中の方におすすめです。

改善してほしいポイント

出退勤管理した内容が各人の日報とスムーズに連動できるように開発して頂きたい。
具体的には、建設業界における現場社員は日報と出退勤が連動しており、その連動がスムーズにいけば
工事原価における労務費の管理が非常に楽になります

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・各社員の出退勤の状況および有給・振替休日の取得状況がパソコンの画面からタイムリーに把握することが可能である点
・
課題に貢献した機能・ポイント
・給与計算前の各社員の出退勤による残業および有給・振休の取得の決裁がパソコンの画面上でできる事
・

改善してほしいポイント

製作物(広告用バナー画像など)を社内回覧したいときに本ツールが利用できないか検討したところ、画像の複数アップロードまでは出来るが、個別の画像に対してコメントのやり取りをすることは出来なかった。難しいところではありますが複数ファイルに対するコメント機能があるとより応用的な利用が出来ると感じます。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

社内業務連絡書の標準化に役立っています。
掲示板を簡易的なポータルサイトとして利用できるので、リソースの共有(格納先リンク)が容易にできる点でも有用です。

改善してほしいポイント

類似検索が弱いため、例えば企業名などのアルファベッドの大文字小文字が一字一句合わないと検索に出てこないときがある。ここも改善されると見つかりやすくなると思う。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

書類申請や過去の書類なども格納しているため、取引先との過去履歴を調べるときに過去にどういった経緯で取引があったかなどを事前に理解してたうえで進めることができた。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・できることが多すぎて、もっと使えるであろう機能が使えていない
・専門書がない。サポートが受けられる回数が限られている
その理由
・知り得ない情報が多すぎて手付かずになっている。定期的にウェビナーなどで勉強会を開催して欲しい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・顧客名簿の一元化，ペーパーレスが一気に進んだ
・社外の顧客とのデータ共有　

課題に貢献した機能・ポイント
・ゲストスペースでの運用。ゲストスペース機能を利用して外部ユーザーをゲストとして招待できる。非常にセキュリティが高く安心して使用できる。

検討者へお勧めするポイント

日々の業務で書類を探したり、メールのやり取りを過去に遡って検索したりと、何かと情報を探す時間に心当たりはありませんか？そんな無駄な時間を短縮してくれるのが、kintoneです。
ファイル管理、プロジェクト管理、案件管理などあらゆる仕事をまとめたい方におすすめです。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・なんでもできるのはありがたいが、すぐに使えるわけではないので、そこが玉に瑕か
・もっとすぐに使えるテンプレートがあるとありがたい

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

私達の活動では、社内のメンバーだけでなく、連携するパートナーさんたちや、支援先のみなさんとの協働、情報共有が重要ですが、これまではメールやSNSでのやりとり中心で、大切な情報がどこにあるかわからなくなったり、バージョン管理ができなかったり、情報の共有範囲がコントロールできないなど多くの問題がありました。
しかし、キントーンを導入してからは、上記の課題に対応して、ファイル共有、バージョン管理、公開範囲の設定などが組織をまたがってできるようになり、業務効率がアップしました。
組織や権限、セキュリティの管理が充実している点は大変よいと思います。
また、データの紛失や消失といったリスクに対しても、十分な対策がされていることで利用者が安心して使えるようになったことはメリットと言えると思います。

検討者へお勧めするポイント

箱を開けてすぐに使える類のものではないので、使えるようにするのと、それを持続させるためのリーダーシップが重要になってくると思います。しかし、それを乗り越えられれば大変優れたツールです。