良いポイント
Slackは社内全体だけではなく、部署単位、PJのチーム単位、個人、外部との連携など場面ごとで活用出来るコミュニケーションツールで、仕様も直感的に使えて非常によい。例えるならiPhoneとAndroidスマホの差の様に、直感的な操作感。
またUIのデザイン性から分かりやすいビジュアルになっており、【ビジネスシーン】という少し固くなりがちな場面ながら相手を選びながらシンプルな対応、ラフな対応、きっちり堅い対応、それぞれに使いやすくできている。
良い例がリアクションスタンプ機能の数の多さやオリジナル性の広さだと思う。
ビジネスシーンで対クライアントにも使いやすいシンプルなものから、社内コミュニケーションツールでラフなやり取りにも使え、また、オリジナル性を出した新たなスタンプの登録が可能など、非常に使い勝手良くできている。
またいわゆるショートカットも、Googleなどのブラウザやその他ツールで使用している様なショートカットがそのまま反映されており、新たな学習なども不要で良い。(コードなどを入れる必要も無い※ワンアクションボタンも設定されていたり、もちろんショートカットも設定されていて非常に便利)
改善してほしいポイント
公式でのアナウンスやアップデートのアナウンスなどがない状態で、とある日にSlackを立ち上げると、急に仕様が変わっていることが有る。その例としては1/24現在での話になるが、先週あたりに急にベースフォントの設定が変わったようで、視認性が極端に変わった。好みの問題も出やすいフォント問題だが、アナウンスなどが一切ない状態でいわゆる【サイレント変更(更新)】がフォントだけに限らず、よく起きる印象。
Slackとして色々検討した上での対応かとは思うので、アップデート内容を公式にアナウンスするとか、Slackを立ち上げた際にポップアップで更新内容がテキスト箇条書きで一覧で出るとか、何かしらアクションがほしいところ。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
社内の執務エリアはフロア(階層)が分かれており、1フロアの中でも端と端の席のメンバーではコミュニケーションの内容次第では席まで行かなくて良いことも多々あるが、そこの解決としての導入が一番である。自席からの適切なコミュニケーションアクションを実施し、必要であれば軽い気持ちで話しかけられる音声通話(ハドル)や、社内メンバーであれば絵文字のみのコミュニケーションで無駄なMTG時間をカットするなど、効率的に業務推進が出来る様になった。
検討者へお勧めするポイント
類似サービスも代表的なサービスがありますが、そのサービスよりカスタマイズ性もあり、視認性なども含め断然おすすめです。