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コラボレーションツール
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Notionはチームがより良く・速い働き方を実現するコネクテッドワークスペースとして、ドキュメント作成、プロジェクトやタスク管理、ナレッジのハブ[Wiki]として用途毎の利用、または一箇所にまとめる事ができます。 誰でも簡単にレゴブロックの様に組み合わせて自分の業務に合ったツールを作り、アイデアを共有できますので、コミュニケーションが促進し、チーム力がアップします。 各組織・チーム毎にカスタマイズされ分散化された情報、複雑なプロセスや生産性、業務効率を改善します。 さらに導入したものの定着化が進まないクラウドサービスを統合し、コスト削減にも繋がります。 【導入先】国内大手製造業、インフラ、デザイン、通信、IT企業各社
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グループウェア
オンラインストレージ
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Box(NYSE: BOX)はインテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームのリーディングカンパニーです。Box のプラットフォームは、企業のコラボレーション促進や、コンテンツのライフサイクル全体の管理、重要なコンテンツの保護、そしてエンタープライズ AIによるビジネスワークフローの変革を実現することを目指しています。2005 年に米国で設立され、アストラゼネカ、JLL、モルガン・スタンレーなどを含む大手グローバル企業や日本では約 19,000 社および日経 225 の 76%の企業の業務効率化を支援しています。 Boxは圧倒的な世界シェアを誇るコンテンツクラウドです。新しく使う方でも特別なトレーニング無しですぐに、いつでもどこでもファイルの共有や編集が容易なユーザビリティに加え、セキュリティ面、コラボレーション面でも多くの企業から信頼を得ています。 Boxには、組織の規模や共有したいファイルの容量、利用用途などに応じたさまざまなプランがあります。個人向けや中小企業向けのプランから高度なコンテンツ管理を可能とするエンタープライズ向けプランなどが用意されており、用途や予算に合わせてライセンスをお選びいただきます。 文書ファイルだけでなく、容量の大きい動画ファイルや制作データ、顧客向けや社内向けのプレゼンテーションデータ、議事録、稟議書などのデータを一括して保存できます。さらにそれはBox直接ではなく、業務アプリケーション越しにも同じことができるため、必要な業務ファイルにすばやくアクセスでき、かつセキュリティも内部統制も管理できます。オフィスからでも自宅からでも出先からでも業務ファイルにセキュアにアクセスできるようになり、Boxを使うことでコンテンツの利用と管理が変わり、企業の効率化と必要な統制が自然と進むでしょう。 【Box DriveとBox Sync】 Boxは、クラウドストレージなので基本はオンラインで利用するものですが、インターネットにつながっていないオフラインでも「Box Sync」という専用のツールを使うことにより作業が可能です。Box SyncはBoxの専用アプリケーションで、パソコン本体のドライブにアプリをインストールして使います。 ローカル環境で編集した内容は、インターネットにつないでサーバーに保存されている同名ファイルと同期することにより、更新した内容が反映されるしくみです。Box Syncがあれば、移動中やインターネットの通信環境が悪いときでも、安心して作業が続けられます。 より多く使われているツールが、ブラウザ以外でもBoxに素早くアクセスできる「Box Drive」というアプリです。 Box Driveも、ブラウザを使わずに直接デスクトップから目的のファイルにアクセスして編集作業ができます。こちらは、インターネットのサーバーに保存されているファイルをデスクトップアプリから直接開いて作業することになるため、常時インターネットの接続が必要です。Box Driveはモバイルアプリも用意されているため、iPhoneやiPadといったPCではないデバイスでも同じことができます。 【アクセス権限の設定機能】 具体的には、ユーザーを「共同所有者」「編集者」「ビューアー・アップローダー」「プレビューアー・アップローダー」「ビューアー」「プレビューアー」「アップローダー」の7種類に振り分け、各レベルがどの作業を行えるか割り当てることができます。 詳しくはお問い合わせください!
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マイクロソフトが提供するオンラインストレージです。Windows 10ではOneDriveへのファイルバックアップが推奨され、デスクトップ、ドキュメント、画像と並ぶ規定の保存場所として設定可能になっていますから、個人としてのユーザーには最もなじみ深いものかもしれません。OneDriveの法人向けエディションがOne Drive for Businessです。特徴は以下のとおりです。 https://products.office.com/ja-jp/onedrive-for-business/online-cloud-storage Office 365の一部として企業での普及度は抜群 OneDriveの最大の特徴は、マイクロソフトのオフィススイートOffice 365の一部として利用できるところです。スイート製品のプランにより、OneDriveのほか、Outlook、Word、Excel、PowerPoint、OneNote、SharePoint、Microsoft Teams、Yammer などのアプリケーションと各種サービスがパッケージされています。そのすべてでOneDriveを共有ストレージとして使用できますし、その他のPCアプリケーションのファイルももちろん保存可能です。多くの企業が長年にわたって利用していたオフィススイートの操作性が踏襲できる点、実績があり馴染みが深いOSベンダーが強く推奨している点で評価が高く、企業ユーザーでは抜群に普及しています。 ビジネス向けプランとストレージ容量 Office 365と一体化して提供されるため、プランは少し複雑ですが、上限ストレージ容量は1ユーザーあたり1TBか無制限かのどちらかです。1TBの容量があれば、動画などを扱わない一般的なオフィス業務には十分といえるでしょう プラン 1ユーザーあたり月額 上限ストレージ容量 特徴 OneDrive for BusinessPlan1 540円(年間契約の場合) 1TB ビジネス向けプランとして最低コストで利用可能 OneDrive for BusinessPlan2 1090円(年間契約の場合) 無制限 DLP機能で機密情報保護が可能 Office 365 BusinessPremium 1360円(年間契約の場合) 無制限 Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher(Windows PCのみ)、Access(Windows PCのみ)の6つのアプリケーションと、OneDrive、Exchange、SharePoint、Microsoft Teamsの4つのサービスが含まれる。 Office 365 ProPlus 1300円(年間契約の場合) 1TB Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher(Windows PCのみ)、Access(Windows PCのみ)の6つのアプリケーションと、OneDrive、Exchange、SharePoint、Microsoft Teams、Yammer、Microsoft Streamの6つのサービスが含まれる。 Office 365 E1 870円(年間契約の場合) 1TB アプロケーションは含まれず、OneDrive、Exchange、SharePoint、Microsoft Teams、Yammer、Microsoft Streamの6つのサービスが含まれる。 Office 365 E3 2170円(年間契約の場合) 無制限 Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher(Windows PCのみ)、Access(Windows PCのみ)の6つのアプリケーションと、OneDrive、Exchange、SharePoint、Microsoft Teams、Yammer、Microsoft Streamの6つのサービスが含まれる。 Office 365 E5 3810円(年間契約の場合) 無制限 Word、Excel、PowerPoint、Outlook、Publisher(Windows PCのみ)、Access(Windows PCのみ)の6つのアプリケーションと、OneDrive、Exchange、SharePoint、Microsoft Teams、Yammer、Microsoft Stream、PowerBIの7つのサービスが含まれる。 ※Office 365 Business Premium、ProPlus、E1〜E3では1 ライセンスでユーザー1人あたり5台の Windows PCまたはMac、5台のスマートフォン、5 台のタブレットにインストール可能。 ファイルのバージョン管理は規定値で500世代 ファイルのバージョン管理(規定値では500世代まで保存)を行う場合には、過去バージョンの保管に要する容量が必要になることに注意が必要です。 Windowsのエクスプローラと一体化したファイル管理 Windowsユーザーが使いなれたエクスプローラの操作性そのままに、OneDrive内のファイル表示や操作が行えるのも特長です。ファイルの右クリックで出てくるコンテキストメニューで共有や公開を選択できるなど、一体化された操作性が便利です。もちろん、ブラウザやモバイルデバイス用アプリケーションでも、類似した操作感覚でファイル操作が可能です。 ファイル共有設定 https://products.office.com/ja-jp/business/teamwork/online-file-storage-and-sharing OneDrive for Businessでは、組織外を含めた全ユーザー、自分の組織内のユーザー、特定のユーザーにアクセス権を付与できます。またファイル編集の許可/不許可を設定することができます。編集が許可されていないユーザーは表示のみができます。さらに閲覧可能な期限の設定、利用のためのパスワードを設定することも可能です。例えば社外のマイクロソフトアカウントを持っていない人にファイルを利用してもらうために、パスワードをつけたファイルへのリンク(共有リンク)をコピーして、メールなどで送るといった使い方もできます。 安全性 マイクロソフトのクラウドサービスでは99.9%の稼働保証(SLA)がなされています。アップロードしたデータは少なくとも2箇所以上のデータセンターに複製がバックアップされるため、災害対策としての利用にも適しています。 モバイルデバイスでの利用 https://products.office.com/ja-jp/onedrive-for-business/online-cloud-storage?rtc=1 iOS、Androidに対応するモバイルアプリが提供されています。またスイート製品としての導入の場合は、標準のモバイルデバイス管理機能を利用できます。 以上、OneDrive for Businessの主な特徴を紹介しました。マイクロソフトのオフィススイートは今でも最大シェアを持っており、パートナー企業などとのやりとりにはWordやExcelなどのファイル形式でなければ困る場合が多いのが実情です。従来からマイクロソフトのオフィススイートを利用してきた組織で、Windowsクライアントを想定した運用管理ルールやシステムが継続している場合なら、クラウド化を図るにあたって、Office 365を選ぶのが自然です。そのような組織の場合、他のオンラインストレージの利用は、まずOffice 365または、One Drive for Businessの検討や試用の後、必要に応じて検討するほうがよいでしょう。
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