非公開ユーザー
専門(建設・建築)|社内情報システム(その他)|50-100人未満|IT管理者|契約タイプ 無償利用
サーバ仮想化ソフトウェアで利用
良いポイント
優れている点・好きな機能
・Windows Proであれば標準で使える(無償利用)ところ
・多くの事例があり、Web上でも記事や情報が多いので知識が乏しくても始められる
・クライアントPCでもサーバ側でも同じイメージを利用できるので、移行に係る負担が少ない
改善してほしいポイント
やはりオーバヘッドが大きいように思います。
Hyper-Vを動かしながらだとビデオ会議ツールが立ち上がらないことがあるので、その時はHyper-Vを停止せざるを得ません(利用環境にもよりますが、16GBメモリ環境で使っています)。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
製品やフリーソフトを試したいときに、物理サーバにてトライアルをやろうとすると以下のような問題が生じます。
・物理サーバ手配のコスト
・社内での申請作業(目的、実施内容、効果・・・の說明、承認)
・審議にかかる時間
ユーザー部門を巻き込んだトライアルの場合は上記のプロセスを通しますが、その前に多くの製品候補から
トライアル対象を絞り込むときなどにおいてすべて上記のプロセスを通すとなると長い時間を要してしまいます。
そのため自分のパソコンにHyper-Vをインストールして自分で製品の使い勝手などをチェックして、製品対象を
絞り込んでいます。候補の絞り込みにかかる時間が大幅に短縮できました。
また、トライアルにて設定したインストールイメージを保存しておき、物理サーバに移行することで、設定作業の
時間も短縮できました。
検討者へお勧めするポイント
わからないところがあってもWeb上で検索して情報を手軽に得られるので、独学で進めることも可能です。
まずやってみるには(無償ですし)とてもいいのではないでしょうか。