良いポイント
Windowsで作成したPowerPointデータを、iPad Air4でHDMI出力、プレゼンをしています。
基本的に困ったことはありません。
結局AppleのkeynoteやGoogleのslideでも簡単なプレゼン資料は作成できますが、使い勝手はPowerPointに総合的に軍配があがります。特に画像のトリミングなどがPowerPoint上で簡単にでき、ノート表示の使い勝手が良いです。私自身はPhotoshopやIllustratorも使いますが、簡単なトリミング程度であればPowerPoint上での加工の方が効率的です。
iPadでもプレゼン資料は作成できますが、作業効率的にWindows PCで作成した方が捗ります。一部修正程度をipadでするにしても初期の頃は文字化けなどが見受けられましたが、最近では余程特殊なフォントをつかわない限り問題ありません。
改善してほしいポイント
➀ノート付の資料表示PDF出力を、「印刷」からではなく、「Save as Adobe PDF」から出来るようにしてほしい。
Acrobat DCとの相性もあると思うが、印刷経由からの出力だと、画質が劣化する。印刷ではなくPDFで資料を共有する場合も多くなっているので、対応をお願いします。
➁「本文」と「見出し」でフォントサイズが一致しない問題
十分に余白があるにも関わらず、フォントとサイズをそろえても、表示する文字の大きさが異なる場合がよくある。メイリオなどメジャーなフォントで生じるので、改善していただきたい。
③ノートマスターの設定を一斉に全ページに摘要する機能がほしい
現在はあとからノートマスターを変更すると1ページずつ右クリックをしてノートのレイアウトを一致させなければならない。背景デザインのように全ページ一斉設定変更する機能にしていただきたい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
これまでWordで講義台本を作成していたのだが、講義の流れをイメージするためにPowerPointでスライドを作成を作成しながら、ノート部分に台本を記入するようにすることで効率的かつ講義内容の向上につながった。
個人的にはアニメーションは多用しない方なのだが、PowerPointを中心に構成することで講義の幅が広がった。
検討者へお勧めするポイント
Windowsで作成したデータをiPad OSやMac OSでの利用される方にもおすすめです。