良いポイント
優れている点・好きな機能
・複数ワークスペースを使い分けられる優れたUI
・スレッド運用によるメイン板の荒らし防止
・API連携
その理由
・相当な数の企業で利用されており、もちろんワークスペースは別です。しかしアプリケーションがそれを上手く吸収して一元管理し易い形にしてくれてます。他の同様のサービスはあらかた試しましたが、Slackが唯一無二のUIを持っており手放せません。
・他ツールを使って初めて実感しましたが、メインのメッセージ群にスレッドでわかりやすくできる機能は秀逸です。有効活用することにより、メイン側を荒らさない運用が取れます。意外とこういったちょっとしたところが他にはない痒い所になるのだなと最近よく感じます。
・APIによって外部連携をし易い所も気に入ってます。他ツールも似たようなところがありますが、SlackのAPIがシンプルでわかりやすいと感じました。GASを使っていろんな工夫をしてます。(特定のメールをSlackに流すなど)
改善してほしいポイント
チャンネルのツリー化が出来ると良いです。(知らないだけでできるのかもですが・・・)
かなりチャンネルが増えてくると、用途によってグルーピング出来たらなと思うことがあります。
現在はチャンネル名にてルール化して並び順で運用してますが、限界があるかなと。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
リモートワークの救世主でしょうね。もちろんZoomなんかもそれの一旦ですが、優勝はSlackだと思います。
工夫次第なのでしょうが、他のツールだときっと整理できずに生産性はダダ下がりになってたであろうメッセージングを、優れたUIでまとめ上げてもらえたことにより、大人数で日々の管理だけでなくPJ進行まである意味対面よりも生産性を上げてもらえたと思います。
ちょっとしたときに気軽に声をかけられて、受け手側は都合がいいときに返事を返せる。メッセージにも気付きやすく、過去検索やリンクも活用し易い。
結果的に円滑なコミュニケーションが図れたと思います。
利用者が増えたことで、お客さんとも簡単につながりやすくなった副産物もありますね。
検討者へお勧めするポイント
弊社では有償利用してませんが、お客様側では有償利用されて結構Slackに寄せてるところもあります。価格がそれなりなので判断は難しいところがあるかもしれませんが、費用対効果はそれなりに出せるものだと思います。
未導入の方はまず使ってみると他のツールとの違いをすぐに感じられると思いますので、おすすめです。他も制限付きの無償が多いので、有償化できる必要な人はSlack一択で良いと思います。