良いポイント
①Salesforceとの連携
FORCAS情報をページビューに埋め込むことが可能なのでSalesforce上でのレポート条件などに設定しないが「閲覧する必要がある」項目はこの機能によって実現可能なのでSalesforceのマスタ管理も効率化されるようになる。
また、リードからのコンバートもFORCASが連携していることによって実行ボタン1つでコンバートができるためインサイドセールスの業務生産性にも貢献している。
②リッチなデータ
「IT Review内での訪問データ」まで確認できるようになっている。これを活用することで
・自社のターゲットリストを作成しておく →月初に自社製品と親和性が高い製品の訪問があるか確認することで今アプローチすべき企業を把握することも可能。
③サポート体制
FORCASのCSには機能を理解しているだけではなくて
・そもそものABMの考え方や実践における課題
・連携している周辺ソリューションへの深い知見
を有している方々が多い。
FORCASはABMには必須だが、FORCASだけでABMが実現できるほど簡単なものではないので、強力なCSメンバーがいるというのは最大のメリットと考えている。
改善してほしいポイント
欲しい機能・分かりづらい点
・一括エクスポート機能の上限値を上げてほしい
その理由
・自社のターゲット企業分析をする際にエクセルで作成してしまった方が早いケースがあるので、FORCAS情報を加工する際にエクスポートの上限がなくなると嬉しいです。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
課題①:
新規リード獲得時のデータクレンジング:問い合わせが企業単位(株式会社xxx)でもあり事業所単位(株式会社xxx yyy事業部)でも発生するため、どの企業にアプローチしているか正確に把握することができなかった。また、本社導入=>支店導入へ進める際の戦略立案が難しかった。
解決策①:クレンジングのルールが柔軟なので正しくデータ整備を行うことができるようになった。
ターゲットリスト機能を使い、「ターゲット企業数」「既存接点企業数」「商談企業数」「受注企業数」が可視化できるようになったので、ターゲットに対する浸透度が確認できるようになった。
課題②:
ターゲットリスト企業が自社Webサイトにアクセスした場合やメールに反応したケースなどは優先度を可視化しやすかったが、そうではない「自社起因で動いていない」企業に対する優先度付けが難しかった。
解決策②:
ITreview内の検索データや、シナリオが変更した企業など「企業の変化情報」を自社起因以外で可視化することができるようになったので、インサイドセールスのアプローチ優先度がさらに細かくでき、SQL獲得に貢献できた。
検討者へお勧めするポイント
はじめてABMに取り組む、ABMを実践しているが成果につながっていないと感じている、ABMだ!と社内的な空気になっているがイマイチ何から手をつけていいかわからない、FORCAS以外の他ソリューションと連携させないといけない、というような企業様にはFORCASをオススメします。
FORCAS
OFFICIAL VENDER株式会社ユーザベース|カスタマーサクセス
FORCASをご利用いただき、ありがとうございます。 「マーティングにおいて、自社リード・顧客の可視化。これに伴い、どこの業種・規模での受注率が高いか?等を確認することができた」と記載いただきました。弊社では誰に(WHO)どの製品やサービス(WHAT)を届けるかを可視化して判断していくことを「顧客戦略」と呼んでおり、まさにそれを実践してくださっていると感じて大変嬉しく思っています。 Salesforceとの連携について、現行プラン内での制限でご不便をおかけし申し訳ございません。より高い費用対効果を実感していただけるようサポートして参りますので、よきタイミングで最適なプランをご検討いただけますと幸いです。今後とも、より使い続けやすいプロダクトを目指して改善に努めてまいります。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。