非公開ユーザー
ソフトウェア・SI|保守・運用管理|1000人以上|IT管理者|契約タイプ 有償利用
インシデント管理ツールで利用
良いポイント
StandardEditionだと他のITSMツールよりも安価で、特に依頼者(エンドユーザー)はアカウント数に含まれず、料金がかからないのが良い。
また、問い合わせサポートは外国の方だが、丁寧な日本語で迅速に対応してくれる。
改善してほしいポイント
・データのインポートやエクスポートは3000件までしか行えないので、他ツールからデータ移行をする際は複数回に分ける必要がある。
・データの削除を一気にできない(画面に表示できる100件を手動でのみ一気に消せる)
・最低ランクであるStandardEditionだとSandboxの利用ができない。
・他の項目からのコピーができない(自力でスクリプトを書く必要がある)。
・承認を強制できない(自力で業務ルールを利用してエラーを出すことは可能)。
・ZOHODirectoryやServicedesk Plusにそれぞれアカウントがあり、アカウント形態がわかりにくい。
・1日のサインイン回数が20回までで、環境構築時に引っかかりそうになる。
・問い合わせをすると英語のマニュアルを紹介されることが多く、日本語のマニュアルには全容が書いていないことがわかる。また、日本語のマニュアルは更新されていなかったり誤った情報が載っていたりする。
・基本的な使い方や研修動画等もないので、自力で動きを検証する必要がある。
・レポートは昇順、降順で並び替えができない。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
エンドユーザーからの問い合わせや依頼を受けて、対応者がその作業を完了させるまで、チケット管理を行える。
検討者へお勧めするポイント
使いにくくても、とりあえず安価でツールを導入したいという場合に良いかと思います。