【SaaSを使いこなすなら営業担当をグリップしよう!】導入側も本気で取り組むのが大事!
上記で触れた通り吸収合併した製品なので活用するには慣れが必要です。またMAツールによっても機能や言葉が大きく異なります。
だからこそSFDCさんは営業担当が付くのだと思いますが支援度合いが人によってバラける印象も少しあります。
利用する場合は導入企業側もオーナーを立て、しっかりとプロジェクトとしてのゴール・活用イメージを作り上げながら構築していくのがおすすめです。
何が言いたいかというと営業担当社のグリップ・活用意欲が重要!
活用する意欲があることを伝え本気である姿勢を担当者に見せ、一緒にTHE Model型の構築をするのがおすすめです。
細かな設定ができる一方で、システム構造・複雑な機能設定が必要なので基幹システムを構築していくレベル感の意欲がないと導入効果の最大化は期待できないでしょう。
活用できればすばらいしい効果が還ってくるので、根気強くやっていくことを頭に入れてみていただければと。
※私の場合は歴代担当者/担当マネージャーに恵まれ非常に感謝しています。SFDCさんは素晴らしい会社ですが、こちらの推進がなければ起動にはのりません。
どこかで使われていた言葉ですがが、「SaaS・MAツールは魔法の杖」ではないです。おそらくレビューサイトで低評価な理由は下記の2に別れると思います。
(1)機能/連携/UIが製品力としてまだ未熟
(2)導入したが思った効果がでない/使われず定着しない
(1)はSaaSの場合アップデートされていくので、特に新領域のツールの場合はFBをしてあげながら一緒にプロダクトをつくってあげてほしいです。
(2)は上記に記載したとおり、導入企業側も本気で取り組みきれてないということです。私はSaaS製品を売ったことはあまりないですが、レビューを見るベンダーさんのお気持ちは「そっちも本気でやってよ~」かなと。
あくまでも推測のコメントですが、一緒に悩んで相談に乗ってくれた営業担当・マネージャーの方に感謝する意味合いも込めてベンダー視点での声を代弁しておきます!(違ったらすいません)