例えば「こんにちは → Hello 」と置換する情報を登録しておくと、ユーザーのブラウザ上で、コンテンツが事後的に置き換わるサービス。対訳データとしてGoogle翻訳が初期設定されるが、手で修正することも可能。
基本的に対訳データを登録しておくだけで、他言語ページが作成できる。当社では日英のみの公開だが、特に3言語以上のページを管理する場合に、その効果は大きいだろう。
他言語表示時に画像を置換したり、HTMLソースの追加・削除(無効化)ができるので、他言語の図表を表示したり、他言語で表示したくない領域があれば、それを非表示にすることも可能。
100ページまでなら 6,000円/月 と安価な料金で設定されており、コストパフォーマンスが高い。類似サービスを提供している競合他社は、この数十倍もの価格で提供しており、むしろ価格設定が安すぎるのではないかとすら思う。
(ただし、競合他社の方が若干、機能は上。)
段落単位でコンテンツを更新することがあるが、そのような場合「プロ翻訳」の機能が便利。翻訳単価は高いが、オンラインで発注~反映までが行え、事務手続が省略できるため、少量の翻訳ならばこちらの方が総コストは安い。