MAJOR FLOW ワークフローの評判・口コミ 全29件

改善してほしいポイント

・MajorFlowと比べて機能が複雑になっているためか、MajorFlowZでのトレイとチケットの考え方など製品理解が難しく、社内へ導入する立場としては説明に苦慮することがあるため、シンプルな構造になっていると良い。（適切なトレイから申請書を開いていないために承認できない等、基本的な使い方について利用者から問い合わせを受けることが多い）

・1つ前のMajorFlowから利用していた為、それと比較すると１つ１つの処理速度が遅くストレスを感じているため、処理速度を改善していただきたい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

導入前は紙申請書を印刷して各承認者への承認行脚が必要で、最終承認を得るまでに多くの時間を費やしていたが、ワークフロー化することで作業時間を大幅に削減でき、本来の業務に費やす時間の確保に繋がった。

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・機能が多いが故のマスタや設定項目の多さ（設定が難しい）
・ノーコード、ローコードで既存の基幹システムと接続できるような汎用コネクタ
その理由
・設定項目が多数あり、どの項目がどういう動作に影響があるのかがわかりづらく、メーカーやベンダーの
　力を借りる必要がある
・ベンダーに開発依頼をする必要があるものの、基幹システムなどある程度連携の方式が決まっているものは
　実装することなく、多少の項目マッピングなどの設定でシステム間連携が実現できるとよい

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・紙文書を順次電子化していくことができた
・属人化した承認ルールの整理し、均一且つ柔軟な承認フローが実現
・各部署で独自に紙の申請書のフォームをカスタマイズされてしまっていたものが、全社で一律の書式に統合

検討者へお勧めするポイント

・複雑な承認経路で運用されているような、適合する可能性が高そう（他製品だと、業務を製品に合わせる必要があることが多かったが、MAJORFLOW の場合は業務にシステムが合わせる、というスタンスが可能でした）

改善してほしいポイント

欲しい機能・分かりづらい点
・作りこみに時間がかかる
・環境構築時に専門的な知識が必要な部分がある
その理由
・フォームやフローを感覚的に作ることが出来ないので、作りこみに時間がかかってしまう。新しい申請書を作れる人が限られていて、属人化している。
・実現したい事によってはスクリプトを組む必要があり、システム知識の無い人だと難しい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

解決できた課題・具体的な効果
・ペーパーレス化
・申請業務がスピーディに
課題に貢献した機能・ポイント
・今までは申請書含め添付書類も紙で回していたが、MajorFlowに置き換えてからはシステム上で全て完結するようになり、紙の量が減った。受け付けた申請書をCSVで抽出できるので、台帳から申請書を探す手間が省け、管理面も楽になった。
・現場から本社まで申請書を回すのに1週間以上はかかっていたが、システム化されたことによって大幅な時間短縮となった。

改善してほしいポイント

機能が豊富で細かく設定も可能で自社に合った申請書フローの実現が可能ですが、その分覚えることも多く管理者の負担が大きいと感じました。Web上のサポートが充実していますが、機能を最大限に活用していくために電話等でのサポートもあるとよいと思います。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

スマホ画面の親和性が高くスマホのみで申請承認業務や進捗確認業務が完結することができますので決裁時間の短縮につながっています。在宅やワーケーション、移動時間など働く場所や環境の多様性に対応することができています。

改善してほしいポイント

・ユーザ情報でユーザが登録されているグループを確認したい。
・ユーザ情報で承認者として登録されているフローを確認したい。
・グループがどのフローのどのフェーズに登録されているか確認したい。
・どのフローがどの申請書に使われているのか一覧で見たい。
→これらの改善をいただけると、組織変更や承認者の変更などがあった際の抜け漏れが改善されると思います。
・ビュー機能の速度改善
→申請件数が多いこともあり、ビューの表示がタイムアウトすることがある。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

Form機能を使い、今まで自由入力だった稟議などの申請書を、用途別にフォーマット化することができた。
申請者による、申請内容のバラつき・内容の使いまわしによる入力ミスなども減り、承認者も承認時にポイントを絞って内容をチェックすることができるようになった。
フォーマットを細分化することで、承認ルートを整理することができ、承認にかかる工数も削減できた。

改善してほしいポイント

良いポイントが逆にデメリットでもあります。とにかく設定が多岐にわたるため、必要な設定項目を見つけ出すのにかなりの労力がかかります。FAQサイトはそれなりの情報量はありますが、欲しい情報に行き当たるまでに時間がかかるため、AIチャット等を用いた工夫が欲しいです。

また、緊急連絡がしたい場合に、電話サポートがなくフォームからの問い合わせのみの対応のため、解決に時間がかかるのが大変困ります。1インシデントごとの有償サポートでも良いので、電話サポートが欲しいです。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

既存のワークフローシステムはオンプレミス環境およびWindowsに依存していました。それが、ブラウザベースとなったため、社外拠点やスマートデバイスでの運用が可能になったことが大きな変化です。

検討者へお勧めするポイント

とにかく細部にわたる細かい制御が可能なため、利用者が多数であり、複雑な組織や決裁ルートをお持ちの企業にお勧めです。

改善してほしいポイント

ヘルプデスクの電話番号を公開してほしいです。ヘルプ用のメールアドレスはあるのですがどうしても一回の解決に数営業日要してしまうので、緊急性を要する問い合わせの時困ります。また、画面共有しながら説明できる導線などもご用意いただけると助かります。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

緊急事態宣言の時、オンプレ版だと出社して申請する必要がありましたが、クラウド版にすることがそれがなくなりました。

検討者へお勧めするポイント

導入時に導入支援パックもあり教わりながらの導入が可能です

改善してほしいポイント

以前利用していたオンプレ版では完了したワークフローに後から参照権限を付与することが可能だったがクラウド版ではできなくなっていた。ガバナンスの観点からできなくなったのかもしれないが運用上不便なので設定可能としてほしい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

クラウド版となったことでサーバの保守管理が不要となった。
また、SAML認証に対応しているのでいちいちログインの手順を踏むことなくSSOすることができて面倒が減った。

改善してほしいポイント

現在利用している機能においては大きな不満は無く運用されているため特に改善ポイントは無い。
ただし当社はオンプレ版を利用しているため、最新のMajowFlowでの外部連携機能がどの様に活用出来るのか検討したい。
また、オンプレからクラウドに移行すると、基幹システムとの情報連携に問題が出ないのか確認したい。

どのような課題解決に貢献しましたか？どのようなメリットが得られましたか？

紙ベースで行われていた事が全て記録に残るようになったため、基本的な事ではあるが申請中に紙を消失してしまうアクシデントが無くなった。
また、急を要している時に電話でやり取りする事はあるが、入力した内容が正として扱われるため、間違いが確認出来るようになった。
申請ルートによっては、承認がかなり高速化されたため連絡遅延によるムダなコストを抑える事が出来ました。(1件あたり1～2日の削減)
基幹システム(IBM Power [AS/400])のデータを代入する事で、ユーザーの入力作業の手間も軽減された。

検討者へお勧めするポイント

紙媒体から見た目で分かり易く運用出来るのがポイントではないかと思います。
当時は基幹システム(IBM Power [AS/400])のデータを活用出来る事が目に留まり導入した経緯があります。
ワークフローに特化した製品なので、Kintone等ワークフロー的な仕組みを作る事は可能なサービスは色々ありますが、それらを導入するキーマンがいない会社では、承認の電子化を進めるには有力な候補としても良いかと思います。