Catchpointは、世界3000以上の拠点に計測ノードを展開する、業界最大規模のインターネットパフォーマンスモニタリング(IPM)サービスです。
Microsoft、Google、Apple、Oracle、Facebook、TikTok、IBM、SAPをはじめとするグローバルなIT企業やVerizonなどの通信事業者、さらにはECサイト、製造業、金融機関など、多種多様な業種で利用されています。
他サービスとの決定的な違いは、実際にユーザーが存在する都市や地域で、そこで使用されている回線を用いて計測・監視を行う点です。
一般的なクラウドプラットフォーム上の監視サービスでは、実際のユーザーが感じる速度や可用性とは異なる値が得られたり、プラットフォーム自体が障害を起こした際に監視・通知が止まってしまうといった問題があります。
一方、Catchpointはクラウドプラットフォームとは別のデータセンターで運用されているため、プラットフォーム障害を的確に検知し、確実にアラートを発信できます。
また、世界最大級のBGPプローブを保有しており、BGPやTCP、DNS、HTTPSといったフルスタックでの監視計測が可能です。
これらの特長により、Catchpointはグローバルなビジネスを支える信頼性の高いパフォーマンス監視基盤として、多くのお客様から選ばれています。
国内ではSpelldataが代理店として計測センターを運営しており、札幌、新潟、東京、名古屋、大阪、福岡の6都市をカバー。
各計測センターでは、NTT・KDDIの光回線、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4大キャリア回線に対応し、24時間365日、自動でサービス速度や障害発生の有無を監視します。
万が一、障害が発生した場合には原因を迅速かつ的確に特定し、MTTR(平均復旧時間)の大幅な短縮に貢献します。