非公開ユーザー
総合卸売・商社・貿易|社内情報システム(CIO・マネージャ)|100-300人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
良いポイント
最大のメリットはExcel管理しかなかったSaaSの利用者台帳を、Excel不要で社員マスターと効率的に連動して管理できるようになった。可視化されており、Excelライクなフィルターもあるので、管理業務としては大幅に進化した印象をアピールできる。とかく煩瑣な細かい業務なので、チェックするのも骨が折れたが、自動化された。
SaaSだけでなく各社員のPCやモバイルデバイス、他の物品等の貸与状況が台帳化され、余剰のデバイスの管理も可能。それぞれの固有IDの管理もできるため、所有者履歴も一覧化できた。棚卸業務が大幅に改善できた。
改善してほしいポイント
個別のSaaSではAPI連携してアカウント情報を共有するが、登録、変更、利用停止、削除等、ユーザー管理の機能をジョーシス側で一括管理できるかというとそうではなく、各々のSaaSによって異なっているので注意が必要。退職者のアカウント状況によりアラートをあげるのは共通であるので、それだけでも煩わしい管理からは解放されるが、そこまでできるなら入社退社者があった時の情報システム部の対応をWF化してくれると大変助かる。
基幹システムとの連動は取るすべがないのかもしれないが、会社としてはこちらの権限管理の重要性は高く、どうにか進めることができばさらに価値が高まる。今後の期待したい。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
Excel管理から解放された各SaaSの管理、デバイスの管理による効果は大きく、とかく最新情報がわからなくなる、あるいは履歴がわからなくなる、共有化できない、可視化ができない、という内部のストレスの緩和と、情報システム部外からみての業務の正常化、協業という点で要望も高い事項から対応できるツールという評価をしている。つまり費用対効果は大変高く、これからのSaaS利用管理の工数や品質の前提が立った。情報システム部門の工数見積、プロセス管理においての課題が解決できたため、よりコア業務に傾注できるようになったのは大きなメリットである。
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