非公開ユーザー
精密機械|開発|20-50人未満|導入決定者|契約タイプ 有償利用
良いポイント
ジョーシスを使ってよかったことは、SaaSの管理とITデバイスの管理を1つのツールで管理できることと、SaaS単位で管理者を指名できることの2点です。
従来のスプレッドシートを使ったサービス単位・デバイスの種類ごとの管理ではオンボーディング・オフボーディングにともなう管理工数がどんどん増加してしまっていました。ジョーシスを活用することで、効率的なITデバイスとSaaSの管理が可能になり、オペレーションミスも減りました。
改善してほしいポイント
まだまだAPI連携の対象になっていないサービスも多いので対応していただきたいです。事前にアップデートで対応する旨を聞いていたサービスもいくつかあるのですが、もう少し時間がかかりそうです。毎月対応サービスが増えているので
手動で登録することもできますが、それだとスプレッドシートの管理の手間と比較したときにさほど変わらないように感じます。
どのような課題解決に貢献しましたか?どのようなメリットが得られましたか?
従業員単位で管理できるようになった結果、3つのメリットがありました。
1つ目は、管理にかける時間が半分程度になったことです。
業務で使っているサービスが多いため、誰がどのサービスを使っているかの把握は大変でしたが、ジョーシスであれば管理画面から一覧できます。
2つ目はサブスク費用の削減につながったことです。
実は導入当初は想定していなかったのですが、部署異動前のライセンスが付与されている社員や、アカウントが残ったままの退職者がいることが可視化されるようになり、不要だと判明したサブスク費用の削減につながりました。もともとある程度丁寧に管理していたので削減金額はわずかですが、助かっています。
3つ目は定期的なITデバイスの棚卸しの実現目処がついたことです。
ITデバイスの棚卸しについては管理工数がかかるため、今までは重要な管理対象を除き、定期的な棚卸し実施はほぼ諦めてしまっていたのですが、ようやく実現できる見通しが立ちました。
連携して利用中のツール